老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ニャンたる猫ニャン

2017-03-02 16:46:43 | 俳句
      

この利口そうというか、むつかしそうな猫の表情。何を考えてるんだか?今朝の写真です~。


この猫の頭の中を覗いてみたい。人間だと何歳くらいのおしょうね(頭のなかみ)をしているんだろう?

私が家を空ける前、少し下痢ぎみだった。
猫は毛がふさふさと長いので、うんちがゆるんでいるとお尻のまわりとか、尻尾の毛にうんちが付く。
私が鋏みで切ったり、濡れたティシュペーパーできれいに拭き取ってやる。
夫ひとりではこの始末ができないので、もし下痢がきつくなるようだと、動物病院に入院をさせてあずかってもらう事にしていた。

下痢は治ったみたいだと、夫が言う。安心をした。
さて、しかし、なんと、又も絨毯の上におしっこをしたそうである。
夫の足元に来て、あらよあれよと云う間にやらかしたらしい。

その日、私が家を空けてから、一階、二階と鳴きながら何回も往復をして私の姿を探していたそうだ。

多分、いつも私の背後霊のように傍にいて離れない人がいないので、欲求不満だったとおもわれる。
困ったことだ。

    

可愛いといえば可愛い。でもな~。

退院をして家に帰ると、私が炬燵でくつろいでいると、顔をぺろペロと何度も舐める。
気がむかないと、こんなことはやってくれない。
愛情表現かもな。私の傍から離れない。ちょっと淋しかったんだよな!

おしっこと、うんちだけは勘弁してよ~。

     ★   三寒四温猫の居場所のあそこそこ  

コメント
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