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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

季語にあった (ピーマン)

2016-09-18 10:35:30 | 俳句

         🍒    七色のピーマン厨の神が笑む

         

お隣からカラフルなピーマンをいただいた。
最初、七色唐辛子が大きく育ったものかと思った。
ピーマンだと教えられる。
カラフルで、食べるより先に写真に収めた。
私だけが知らなかったのだ。見ていて楽しくなる。
台所が明るく楽しくなったような気分。

さて、ピーマンは季語か?
今までピーマンの句を作ったことなかった。
「季語と歳時記」
(三秋 ) 
ナス科の一年草。白い花のあとに青い実をつける。秋、真紅の色づくと辛みが一段と増すために、香辛料として用いる。
又、ピーマンは獅子唐辛子の一種で大型のもの、料理の材料のほかサラダ用に用いられると。

あたりまえだ~。自分の勉強不足を棚に上げちゃ駄目だぞ。

 
       ☆    ピーマンの韓紅や恐るべし    相生垣瓜人

       ☆    ピーマンを浮かべて水に朝の色    ふけとしこ

ピーマンそのものの例句は少ない。
朝毎の野菜ジュースで残ったピーマンはサラダにしようか? 野菜カレーを作ろうか? ピクルス。 それとも、、、、、
(毎朝 ジュースにピマンを入れているが喉をさし、青くさくて、美味しくはない。)

  

姫 のお気にいりの机。
最近は昼寝も夜もこの机の上にいる。
私の簡易ベッドの枕もとに置いていた。
そこで、私と一緒に寝ていた気分であったのだろう。
私がベッドを畳んでからもそこが気に入りの場所に。
彼女も老猫に。少ししか動かなくなった。いつも哲学者のように考えている。

      🍒    哲学者ごと猫とゐる秋黴雨