久しぶりに友人からの電話。
お互いの健康問題に触れたあとは、共通の友人の話題に。
北海道の富良野に暮らしている友の心配をする。
台風の被害にあったことだろうと、遠くから二人で心を痛める。
東北大震災の時も共通の友が被害にあった。
茨城県に住んでいた。ご主人が原子力関係の仕事に就いていた。
家具の全壊で終わったと、被害にあった友人の話であったけれど、お茶碗、お皿一枚にしても、使いかってはもちろんのこと、我々の年齢になると、趣味も優先にしての食器であるし、それだけではなく、慣れ親しんだ道具や家具が壊れたと嘆いていた。
嘆いても嘆ききれないことである。
日本は広いようで狭いとこんな時に思う。
熊本に知り合いは住んではいないけれど、俳句仲間は多くいる。
災害国日本。
四季を楽しんで俳句づくりにもいそしんでいるけれど、いつ何時災害に遭遇するかもわからない。他人事ではすまされない。
お互いに健康に留意して、近々逢おうねと30分以上もおしゃべりをして電話を切った。
写真は昨日、買物帰りに見つけた お馬ちゃん。
北海道の牧場で飼われている競走馬のように、精悍な姿はしていないが、近づくと柵の傍までやってくる。
仔馬ではないようだ。こんな種類の小さい馬かな~。
街の真ん中の空き地で二頭が仲良く草を食んでいた。
🍒 お土産の菓子の上底秋暑し
(大変な災害で、何万人もの命を落とした方、今だに復興できない被災の土地に暮らす方 言葉不足で失礼します。)