まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

凧の舞う 姿も消えて 青い空

2018年01月01日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は4.7度から9.7度、湿度は64%から58%、風は4mから6mの西風が強かった。明日の2日は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。

 

 娘家族が初詣に行くので、7時前に来る・・・というので、6時過ぎに起きた。

 

 娘家族は初詣の後で、娘婿の実家にも新年の挨拶に行くというし、奥方は日勤だということで、一人で留守番をすることになった。

 

 食事もそこそこに、みんなは出かけて行ってしまった。

 

 食卓の片付けが終わると、まずはお内仏に新年のご挨拶。

 

 その後、一階部分に掃除機を掛けて回る。奥方がやり残したのだという。掃除機を掛けても、誰も文句をいう人はいないので堂々と掃除しておいた。

 

 リビング周りにも掃除機を走らせておく。お正月だからと言う感覚はどこにもない。ごく、普通の毎日のようだ。

 

 今日は「和尚が2(ツー)=おしょうがつ」だが、若い頃のようなわくわく感は全くない。あれをやりたい、ここにも行きたい・・ということもなくなった。かと言って、布団に潜り込んでの「寝正月」という気にもならない。

 

 お昼は適当に「年明けうどん」。

 

 昨日集めた落ち葉を燃やしたり・・・。

 

 おこた周りを片付けたりと、今夜のために整理整頓をしておく。夕方には娘家族がやってくるらしい。

 

 ということで、掃除洗濯炊事で、なんということもない元旦は過ぎてゆくのだった。

 

 今日の掲示板はこれ。一休さん(一休宗純)の歌「正月や冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」はこれで正しいか。 この歌は骸骨の付いた杖をつきながら詠んだものらしい。 ... 門松冥途の旅の一里塚」は一休の狂歌「門松冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」によるとなっている。一休の道歌-蜷川親当との道歌問答-に「門松は冥途の旅の一里塚、馬駕籠もなく泊りやもなし」というのが、のちに「正月は(元旦や)冥途の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」といわれるようになった、とある。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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