さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は25.6度から32.7度、湿度は90%から68%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の11日は、引き続き湿った空気の影響で概ね曇り、午後は雨や雷雨の所がある見込みらしい。
夜中にはなぜかおなかが張って息苦しくなる。だから、2時間おきくらいにトイレに起きる。わずかでも排出できたら、おなかも楽になったように思う。んで、また、寝る訳だ。
今日が奥方の公休日だからと、奥方は19時から寝てしまう。エアコンの関係で私の部屋で寝られると、私も仕方なく寝なければ、明るいとか賑やかだとかと叱られる。だから、私も19時半には寝たのだけれど、足がむくんでかゆくて寝られない。
仕方なく、安定剤を飲んで寝たのだけれど、朝方はぼんやりとしている。何もできないから、没後150年祭のレポートを書いてみたが、夢の中で書いたようなぼんやりとした記事になった。
それを、丸亀市広島町のセンター長にメールで送ろうとしたらエラーで送信できない。別に設定を変更したわけでもないし、何かをいじくった記憶もない。隣のマシンで送信してもダメ、左のマシンでもダメ、廊下を隔てた奥方のマシンでも送信不可・・・。どうしたん???
旦那がぐうたらだからと、奥方が充電式草刈り機で草刈りを始めた。その頃はまだ、暑くはなっていなかったが、自分の畑だから、自分でやるしかないと覚悟したんだろうか。
で、機械を使ったり、鎌やスコップを使ったり、手で草を抜いたりと、およそ、1時間あまり。「バッテリーが切れたから充電しておいてねぇ・・」というのだが、そのくらい、コンセントに刺すだけだからやってくれたらいいものを・・・。
メールが送れないとか、PCの調子が悪いとか、プリンターのインクが少なくなったとか・・・。気分が悪いときには悪いことが重なるもの。気分転換で、「残暑見舞い」のはがきを印刷したら、同じ相手に何枚も印刷してしまったり・・・。
年賀状の余ったものとか、印刷ミスとかを集めると二千円分近くになった。ダメ元で、近くの郵便局に持って行くと、10円切手を20枚、2円切手を21枚、通常はがき62円分を34枚、手数料250円・・・総計2,600円にもなった。あやうく、ゴミにしてしまうところだった。
お昼からは、懸案のiPadのことで、携帯電話機屋さんに行ってみた。この「パスコードを入力してください」という、ロック現象である。ロックした記憶も、パスコードを設定したことはないし、パスコードの記録もない。全くの使用不能状態。
で、「それはお客様の責任ですから・・」と、Appleコールセンターへ連絡して6時間あまりもかかってやってみたけれど、「パスコードが入力されないのでロックは解除できません」という非情なメッセージばかり。
困り果てて、携帯電話機屋さんに「おかしいやないですか・・」と、文句を言うたけれど、ヌカに釘でにっちもさっちもどっちも・・・「ここで買った機械だのに、お宅が責任持たないとは、どういう商売するんですか・・」。昔は「売る方」だったのに、今は「買う方」になると、手のひらを返したようになるから不思議なものだ。
結局の薬局で、日曜の朝にサービス担当が受け取りに来るので、本体を手渡して「修理サービス」を受けることになった。当然、無料やろう・・・。
今日の掲示板はこれ。「口が濁れば愚痴になり 徳が濁れば毒になる」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。意思が濁れば意地になり、口が濁れば愚痴になり 徳が濁れば毒になる。ああ、意地になってたな。意地にとらわれて、ちっとも子ども達のことを考えていなかった。子ども達のためのつもりの言葉が、いつの間にか愚痴ばかりになっていた。知らぬうちに心が濁ってしまっていたんだ。徳のつもりが独りよがりになっていた。独りよがりの人生観・教育観なんて、子ども達にとってみればはき出すしかない毒にすぎないじゃないか。でも、「ダメ」も濁りがとれれば「タメ」になる。子供を思っての「ダメ」も、濁りがとれれば「タメ」になる。親だって父親だって、もちろん先生だって、ダメ、ダメと言わずに、こどもの「タメ」になるような言葉を用意したいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。
ちなみに、このiPadは一度も使ったことがなく、箱に入ったまんまだった。わからん。