まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

睡蓮のまどろみに酔う昼下がり

2021年08月11日 | 今日もなんだかなぁぁ・・・だった日。

 11日のさぬき市地方は、湿った空気や前線の影響で曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所があるらしい。気温は23.9度から29.1度、湿度は86%から72%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、前線の影響で曇り、断続的に雨が降るらしい。雷を伴う所もあるらしい。

 

 112/58/78 36.4c-98%-61.8Kg 24.8c-73%-1012hPa 体調は何も変化はないが精神的にはおかしくなっているのかも知れない。

 

 先日の9日のことだったか、台風9号がやってきた。それで丸亀市沖のしわく広島の我が家のリビングのガラス戸が木っ端みじんになったとの連絡を受けた。受けたが、その日は島への足は運行停止で止まったまんま。昨日は県立病院での検診の日だった。で、ようやくに今朝早くから用意をして、6時過ぎに我が家を出た。ところが車の燃料がない。燃料を入れようにも早朝からお店は開いていない。

 

 で、なんだかんだとあって、ようやく9時前には丸亀港に着いて市営駐車場に車を止めたら、「離島への帰省客用駐車場」というのが開いていた。そこへ車を入れ直した。なんとか無料で処理できた。で、9時25分発のフェリーボート「しわく丸」に乗った。

 

 島の江の浦港には10時10分に着く。そこから軽トラで5分で我が家に着いた。着いて安堵した。地区の自治会長さんが雨戸を閉めてくれていた。当初はサッシが曲がって雨戸が閉まらない・・・とかなんとか言うていたが、なんとか雨戸が閉まったらしい。外側のガラス片は全て片付けてくれていた。感謝感謝である。

 

 こうしてきれいに小さな破片まで集めてくれていた。あたまが下がる思いである。

 

 勝手口から靴のママ入ってみた。部屋の中はこんな感じ。セキスイさんの担当者が来るまでは触ってはいけないと言われていたのでそのままにしておいた。担当者が保険屋さん用の写真を撮ったり計測したりするらしい。

 

 雨戸を静かに開けてみた。ガラス戸のガラスはほとんど割れてしまっている。

 

 もう一方のガラス戸はサッシ枠が曲がっている。網戸も全滅である。でも、室内におおきな損傷はない。ガラス戸の交換だけで済みそうな気がする。これはサッシ屋さんやガラス屋さんのお仕事になる。見積金額が10万円以上だと保険金が下りるが、それ以下だと自腹になるらしい。

 

 また、元通りに雨戸を閉めて、早々に退却することにした。此所に居ても何もすることはない。

 

 そこで、10時45分発の高速艇「ニュービサン」で島を出た。とんぼ返りみたいなものだ。丸亀港には11時着。

 

 途中のラーメン屋さんで冷麺を食べた。お肉はアレルギーだからはねのけてしまって食べたのだが、やはり、冷やし中華のほうがおいしいと思った。

 

 でも、これで780円だからお安くはないなぁと思っただけだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「無駄な時間なんてない。時間を無駄にしてしまっている自分がいるだけ。」というもの。これまた、どこのどなたの言葉かわからないが、昔からとうとうと流れてきた時間というものに無駄な時間や無駄でない時間なんてない。川の流れがムダかムダでないかを問うようなもので、全くもって、そのものさしがわからない。でも、その時間が無駄だった・・ということになれば、それはその時間を無駄にしてしてしまった自分の問題ではなかろうか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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