まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

窓越しに ヤモリの逢瀬 皿洗う

2017年08月28日 | 今日もなんだかなぁぁ・・・だった日。

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は24.7度から31.1度、湿度は86%から72%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の29日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝方は気温も下がり、涼しい朝になった。弟たちやいとこは朝の5時半には帰って行った。

 

 弟やいとこ(この前に亡くなった従兄弟の妹)たちは、ちゃんとお泊まりの用意をしての法事参加・・・というのは、確信犯的だなと思った。

 

 昨日の法要の席で聞いたのだが、従兄弟は40年も農協で働いたから・・ということで、「農協神社」に合祀されるのだとか。「農協神社??」みんなは一様に驚いた。

 

 聞いてみれば、高松市の屋島山頂付近に、こんな大きな神社があるのだという。なんでも、農協さんの施設内だから、簡単には入れないのだとか。

 

 でも、私も弟も40年間も勤めたけれど、「電電神社」だの「コマツ神社」なんぞに合祀するなんて話はなかった。ま、合祀もしてほしくはないのだけれど。

 

 私の部屋は、二階の、このベランダ側にある。このベランダは木製の特注品。だから、奥方は腐ったら困る・・・と言い出して、ここに屋根をつける工事を発注した。その後、防腐剤で塗装するらしい。ちなみに、ベランダとは、建物の外に張り出した屋根付きのところのこと。 広さにもよるが、屋根があるため、雨の日でも洗濯物を干すことができる。 バルコニーとは、2階以上の室外に張り出した屋根のない手すり付きのところのこと。 下階の屋根部分を利用したものは、「ルーフバルコニー」と呼ぶ。

 

 で、仕事場の横で工事をするものだから、うるさくて仕事にはならない。ゴーゴーガリガリガリ・・どすん、ギリギリギリ・・・。

 

 そこで、避難と避暑を兼ねて、ホームセンターにやってきた。来月のお泊まり兄弟会は9月の23日(休日)のお昼から。暑いけれど、バーベキューをやるのだそうだ。

 

 で、この金網を買ってきた。

 

 四月のお花見会の時に新調したのだが、先月の廃材を焼却したとき、火の粉が飛ばないように、金網を載せたので、熱のためにグビャグニャに曲がってしまったのだ。あ、この時が、従兄弟の最後の飲み会になった。(左から3人目)左端が、その妹。

 

  今日の掲示板はこれ。「きれいな心になって合掌するのではない。思い煩うままに手が合わされる」というもの。本当は・・本当の宗教は・・・「きれいな心になろう」と言うのかも知れない。でも、私たちは・・きれいな心なんぞにはどうしたってなりきれない。どんなにしたって合掌すらできない・・・。そんな私たちが救われるとしたら・・・、この思い煩うままの乱れたこころ、汚れたこころ、迷い続けるこころのままに・・・手が合わされるのを待つしかないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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