まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

三日目に 独楽が止まって 酒が尽き

2018年01月03日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は5.8度から7.6度、湿度は70%から62%、風は2mから6mの西の風が一時は強かった。明日の4日は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 昨日のお客さんの大半は夕方には帰ってしまったけれど、三男の「たっくん」と、娘家族はお泊まりの宴会を楽しんだが、それも今朝の七時過ぎには帰ってしまった。

 

 嵐に灰を撒いたような部屋になっていたが、奥方と二人で、これまた大掃除。

 

 リビングから和室から二階の和室と私の洋間も、みんな、布団を干して、掃除機を掛けての大掃除。正月気分を一掃してしまう。缶ビール60本やワインや日本酒の瓶が6本・・・燃えるゴミに不燃ゴミも燃やしたり埋めたりして片付けてしまう。

 

 さっぱりとしたら、昨日のお料理のお皿なんぞを返却に来た。ここは東かがわ市馬篠(うましの)にある「プレッソ古川」という料理屋さん。

 

 その後、奥方が「初詣に行きたい・・・」というので、東かがわ市松原にある「白鳥(しろとり)神社」に寄ってみた。中三と高三の孫の合格祈願のおまいりをしたいというのだ。

 

 ここには、こんな大きな絵馬があって、若者がさまざまなお願いを書いている。

 

 で、お参りが終わったので、私が案内したのはこれ。

 

 神社の裏手にある弓道場での奉納弓道大会である。県内外の高校生、大学生、一般の方が参加しての毎年恒例の弓道大会である。奥方は本物の弓道を見るのは初めて。

 

 私も10年ほど、島の広島神社でも「百々手(ももて)神事」に参加していたが、過疎と高齢化によって、「射手」がいなくなりやまって久しい。こういうのをみると、島に帰って弓を引きたくなってしまう。

 

 甲矢(はや)・乙矢(とや)の2本ずつ2回打って交代して二度射場に立つ、8射2立である。的は28m先にある「六寸(約18Cm)」である。

 

 今日のお昼も紅白の入った、「年明けうどん」である。今日はエビ天入りである。

 

 帰りにコンビニで年賀はがきを買ってきて、頂いたのに出していない人7人に追加の年賀状を書いて・・・。

 

 投函して来た頃にはみぞれ交じりの雨になった。

 

  今日の掲示板はこれ。「自分が今どこに向かっているのか わかれば 何をどうすればいいのかがもっと良くわかる」というリンカーンの言葉らしい。船でも自動車でも登山でもそうなのだが、まず、自分の位置を掴むことが先決問題。自分がどこにいるのかがわからなければ方向も方法も決められないのと同じ。物事を始めるにも、イベントを起こすにも、どこにむかって進むのかも、まずは自分の位置を見極めることが大切になる。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。



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