さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は今期最低の1.8度から7.7度、湿度は82%から60%、風は2mから3mの西の風が少しばかり。明日の5日は、四国の南海上を東に進む低気圧の影響で、曇りで昼前から昼過ぎにかけて雨や雪が降る見込みらしい。
ほぼ一ヶ月ぶりの県立病院であるが、今回は検査だけ。ドクターの診察は、この検査結果が出そろう来週である。
まずは恒例の一般胸部X線検査である。胸やおなかに水がたまっていないかを調べている。
その後、引き続いてCT予約検査で、胸部と腹部の検査だった。これらはすぐに終わった。
続いて、生理検査室での検査が2つ。
まずは心電図検査の筈が、このおねえさんによる「心臓超音波検査」で、「おっきょいいきをしぃまい・・・そのまま・・・ええで~」と讃岐弁がおかしくて・・。「あら、おらんよになったが」とか「あら、どなんなったんかのぉ~」と笑いをこらえるのが精一杯。公的な所での讃岐弁はおかしく聞こえる。
心電図はこともなく終了・・。
最後に「中央処理室」で採血のみ。今日はこれでおしまい。これだけの検査で、10,980円。来週の診察がどうなることやら。
今日は検査のために朝食抜きだったので、病院近くにある「陣内うどん」で早めの昼食。
おなかにやさしそうな「野菜うどん」をお願いした。490円だった。
ものはついでと、近くにあった「田の口薬師」に寄ってみた。三が日が終われば、車も人もまばら・・・。露店も撤収中。昨年はもっと賑やかだったのに・・・。
ものはついでと、与田寺にも寄ってみた。ここも厄除けの寺として有名だが、ぐんと人出は少ない。建築関係の人たちやら銀行員さんたちが会社ぐるみでお参りに来ているのが印象的だった。
ものはついでだからと、例の大窪寺にも足を運んでみた。やはり、ここも大勢の人だった。今日は境内の様子を眺めて来た程度で失礼した。やはり、ここの空気は冷たかった・・・。
今日の掲示板はこれ。「衆生の一切の苦しみのもとは欲と怒りにある」という「蓬茨 祖運(ほうし そうん)」さんの言葉。私たちの苦しみの根源は、「どうにかしたい」と言う欲望と、「どうにもならなかった」という怒りであった。私たちはそれを止めることができない。だから、私たちは苦しみ続けねばならないのである。私たちは生きている以上、欲と怒りをこの胸に抱きながら、苦しみ続けて行く生き物なのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。