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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

思い出は枯れ葉のように舞い踊る

2021年12月21日 | 時には日々是日

 21日のさぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は6.5度から15.1度、湿度は58%から80%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方も湿った空気の影響で概ね曇る見込み。

 

 収縮期113mmhg、拡張期62mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度99%/体重63.6Kg 室内気温21.9c/室内湿度35%/気圧1018hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:06分、日の入りは16:58分 月齢は16.8の大潮。

 

 皆がすなるあぷりといふものを、僕もしてみむとてすなり。それの年のしはすの二十日の、その時に押してみむとす。土佐日記(紀貫之)風に書き始めてみた。皆さんがやっているアプリケーションを私もやってみた・・・ということである。

  

 昨日から運用を開始した「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」である。マイナンバーカードをかざすだけで、さまざまな情報があふれ出してくる。多分、使うことはないのだろうけれど。

 

 今日は奥方がお休みで一階部分のお掃除をやってくれたので、私は玄関周りのお掃除と「正月飾り」をやってみた。ここも強力送風機でホコリを屋外へ吹き飛ばしておく。

 

 多くのおうちは、「クリスマス飾り」やリースを飾るのだろうけれど、仏教徒の我が家ではクリスマスなんぞない。だから、この時期には、このお正月飾りをここにかける。

 

 これが「玄関飾り」である。来年は「猫年」なんだろうか。向かって右のイノシシは奥方、左のネズミは私。子どもの頃に遊んだ、コマやメンコ、竹とんぼなんぞを置いてみた。ささやかなお正月気分である。

 

 玄関前の鉢植えにも、こうした飾りをつけておく。100円ショップで見つけた物ばかりだ。

 

 多肉植物にも正月飾りをつけておいた。

 

 そこにあったホウキにも飾りをつけておく。そのあたりにいっぱいのお飾りが並ぶ・・・。

 

 奥方がホームセンターで買い物をするというので運転手で雇われた。その後、お決まりの「こがね製麺所寒川店」である。以前には、私が昨日に行った「うどん亭・いわせ」という一般店が指定店だったのに、最近はここばかり。

 

 目的はこれである。「もったいないうどん」。もらって帰らなければもったないとばかりに、これを目当てに来るのである。

 

 奥方が、このどちらを選ぶかと思えば・・・・、意外や意外。小さな方を選んだではないか。実は先日、大きい方を選んだのだが、さすがに三日もすればべとついて食べられなくなってしまったからである。

 

 私は、この「しっぽくうどん」(450)+おいなりさん(100)の550円。ここにサイコロみたいなお肉が乗っている。奥方に食べてもらったら「鶏肉」だというので安心して食べた。ニワトリは大丈夫だ。だからタマゴもマヨネーズも大丈夫である。

 

 おうどんはやや太麺。でも、のどにするすると飛び込んでいく。お野菜が豊富なのがうれしい。最近はすっかりとベジタリアンになっている。

 

 奥方はいつだって「かけの小の温いん」で230円。それに今日はレンコンの天ぷらをかじっていた。

 

 今日の掲示板はこれ。「天気に善し悪しはありません 私にとっていい天気 仕事をするのにいい天気はありますが」というもの。天気には、良いも悪いもない。草花には瑞草も雑草もない。天気はその日、真にあるものの如くあって雨を降らせたり、陽の光を注いだりする。草花はやはり、真にあるものに如くあって大輪の花を咲かせたり、小さく地味に花を咲かせたりするのである。そこには、良し悪しや好醜の別などありえない。ただ、真にあるものの如く雨降らし花開くだけである。しかし私たち人間は、必ずそこに良し悪しや好醜の別を立てている。天気や草花だけにではなく、あらゆる物事に善し悪しの分別を立てている。それが私たちの日常の在り方なのである。自分の人生に対しても同じこと。自分の都合に合わせて、善悪や幸不幸の分別を立てるのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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読み方 (みどり)
2021-12-21 16:11:24
いつも気になっているのですが、おうどんの名前、「温いん」、これは「ぬくいん」と読んで、冷たいのではない「温かいの」という意味なのでしょうか。
香川県では何か特別なメニューのうどんや読み方があるのかなと考えた次第です。
宜しければご教示ください。
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re:饂飩温冷 (まほろば)
2021-12-21 18:17:59
ありがとうございます。
讃岐ではおうどんを温めるのを「ぬくめる:温める」と言います。ですから、「温いん」は「ぬくいの」ということです。
 お店によれば「あつい」という所もあって、「あつあつ」というのは「麺が熱いし、出汁も熱い・・」と言う意味。「ひやひや」というのは、麺が冷たくて出汁も冷たいもの。「あつひや」は麺が熱くて出汁は冷たいものということになります。でも、熱いと温いのは少し感覚が違いますね。
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