まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

朱南天 旅の支度と 丸坊主

2018年02月06日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置となっているため概ね曇り、雪の降っている所があった。気温は-1.0度から2.9度、湿度は70%から60%、風は4mから6mの西の風が強くて冷たかった。明日の7日は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、寒気の影響で雪の降る所があるらしい。

 

 昨夜から雪が降っていた。ま、全国的に雪だから仕方がない。九州あたりでも雪が降っているのだから、珍しいことでもないのだろう。

 

 四国では珍しい氷点下になっている。高松空港では-3度だとか言うていた。

 

 奥方が気丈に出勤していたので、私も火曜日だからと前山出勤しようと出掛けたが・・・。

 

 さぬき市道だと名乗ってはいるが、実際は町道だから除雪も融雪剤も撒いてはくれない。奥方はここを通って出勤したのだからと、しばらく走ってみたが・・。

 

 こんな日に出掛けなくても・・・と、無断欠勤することにした。おそらく、みんなは私が入院したか、検査に出掛けていると思っているはず。途中でユーターンして戻ってきてしまった。全く、情けないことだ。数年前だったら、ノーマルタイヤで雪道をバリバリと走った筈なのに。

 

 ふと、この前の検査入院した際の「入院給付金」が振り込みされていないことに気がついた。銀行で確認しても・・・

 

 JAバンクで確認しても入金はない。雪道をまたしても、我が家まで戻って調べたら「ゆうちょ銀行」だった。

 

 で、ゆうちょ銀行で通帳記入したら、確かに振り込みされていた。私の口座なんぞ、知れたものだ。

 

 今日は木村食堂の肉うどんで昼食にした。レトルト・パックを温めるだけである。

 

 お昼を過ぎると、道路には雪はなくなったので、香川県立図書館まで走ってきた。

 

 で、借りていた五冊の本を返却して戻って来た。15日か22日に入院して、ほぼ二週間程度の入院になるらしいので、今回、本を借りると返せなくなってしまう。借りた物は返しておくのが精神衛生上もいいではないか。

 

 午後からは、論文整理に励んでいた。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷いの岸から悟りの岸へ 合わす手と手が渡し船」というもの。さすが、いいことを云うなぁと思った言葉だった。彼岸とは、仏さまの悟りの世界、それに対して私たちの住む世界を此岸と呼んでいる。 この二つの世界の間に流れているのが三途の川。この川には、その名の如く火途(地獄道)・血途(畜生道)・刀途(餓鬼道)の三つの瀬があり、人は死後、その行いや罪の重さによって、いづれかの途を渡らねばならないと云う。これでは向こう岸にたどりつくのは無理。ほとんどは川に溺れ、今以上の苦しみを味わう事になってしまう。そこで仏さまは人々に「今までの生き方を悔い改めよ」と懺悔の法を説き、救いの〝船〟を用意されるのだ。どんなに大きな石でも、船に乗せれば水に浮かぶように、罪の重さで、苦しみの底に沈もうとする人々に、大切なのは素直に反省する心である。たとえ小さな針でも、そのままでは水の底に沈んでしまうもの。迷いの岸から、悟りの岸へ。あなたの合わす手と手の中に、仏さまの〝渡し舟〟はいつでも用意されているのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。



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