まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

風強く藤の香りも寺を過ぎ

2021年05月01日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は前線や低気圧の影響で概ね曇り、お昼過ぎから夕方にかけて雨が降ってきた。雷も鳴っていた。気温は12度から26度、湿度は84%から54%、風は1mから6mの西南西の風が一時は強くて嵐のようだった。明日の2日のさぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎからは雨となる見込みで、雷を伴う所があるらしい。

 

 114/62/79 35.8c-96% 64.8Kg 17.8c-47%-1004hPa 体調に変化はない。肩こりはないし歯の痛みもない。足のしびれは依然として消えないし、目の乾きも収らない。

 

 朝方はいい天気だった。でも、草刈りをするほどには草も伸びていないし、野菜畑のサルよけネットの修理をするほどの元気ではない。

 

 野イバラのゲートは花盛りになってきた。

 

 朝ドラ、朝のドライブで大窪寺門前に行ってみたが、相変わらず山寺さんは静かなもの。お参りの人も観光の人も今はまだ見えない。

 

 恒例になった門入(もんにゅう)ダム公園にも寄ってみた。都合、60張りほどの天幕(古い言い方)が見えたが、それぞれに工夫してあちらこちらと分散しているのはフィジカル・ディスタンスなのか恥ずかしがり屋なのか。

 

 こんな具合に、ポツンポツンと離れた所にテントが見える。この黄色と黒のテントは強風にあおられて何回転も回されて、ようやくここに落ち着いている。それほどに風が強かった。

 

 今日は5月1日。若い頃には半ばお休みで「メーデー」の日になっていたが、会社をやめるとそんなことはころりと忘れて遊びほうけたものだった。今日で一年の三分の一が過ぎて、いよいよと夏になる。

 

 さて、我が家のベランダは南向きで、東の隅にある巣箱には「シジュウカラ(四十雀)」が巣作り中。草やら落葉やらをせっせと運び込んでいる。

 

 で、西の隅にある巣箱には「ヤマガラ(山雀)」夫婦が住んでいるらしい。

 

 で、このヤマガラ夫婦は、こうして交代で虫を捕まえてきて運び込んでいる。ということはヒナがいるってことになるのだが。

 

 お昼過ぎからは雨になった。それも雷雨である。ま、ステイホームには雨だろうが嵐だろうが問題はない。でも、野鳥がそばにいるのではハーモニカの練習はちとお休み。

 

 またまた雨が激しくなってきた。

 

 最近の感染症、特に変異型ウィルスが問題化しているので、私たちの勉強会もお休みすることにした。お客さん、お遍路さんが来ない山寺ではガイドしようもないではないか。オンライン勉強会・・と云うてもパソコンを持たない人が多いし、ガラケー携帯しか持っていない人ばかりだし。

 

 今日のお昼は巣ごもり用の「ところてん」。このところてんは「心太」と書く。栄養はないのでおなかがふくれるがカロリーはない。ダイエットにいいそうだが、これでやせたことは一度もない。

 

 今日の掲示板はこれ。「たった一度の人生を自分で汚すようなばかにはなるまい」というもので、所属寺院からいただいたほのぼの・カレンダーの五月分。一見して、なんだこれは・・・と思ったものだ。でも、この言葉には、このようなお話もあるのだと知った。

 

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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