まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨なれど雨には負けじと紅あざみ

2021年05月18日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、梅雨前線や気圧の谷の影響で概ね曇っており、昼過ぎからは雨となってきた。気温は21度から23度、湿度は80%から964%、風は4mから1mの北の風が少しばかり。明日の19日のさぬき市地方は、梅雨前線や気圧の谷の影響で曇り、昼前までは雨の降る所がある見込み。

 

 119/66/95 36.3c-96% 65.4Kg 24.7c-69%-1008hPa 数字的には問題ないが、気分的には寝不足気味みたいな状態。頭の中が「ぼよよ~ん・・」みたいなこと。

 

 昨日の朝には、あんなにもけたたましくさわいでいたスズメなのに、「スズメのお宿」が音をたてて壊れた一件から、全く、鳥の声がしなくなった。不思議なことがあるもんだ。

 

 今朝も5時前には起きてしまった。妙に胸を圧迫されるようで呼吸が苦しくなって飛び起きてそのまんまだ。気圧の加減なんだろうか、私の精神衛生上の問題なんだろうか。で、いつものように観光ガイドマニュアルの作成である。

 

 朝、目覚めてから朝ドラが終わるまでは気分的に動く気になれない。会社が8:30分始動だったからかも知れない。あ、別に朝ドラに興味があるわけでは決してない。朝ドラの中身なんぞは全く覚えては居ない。

 

 で、時間になったのでお出かけをしてみた。一人、パソコンルームに閉じこもっているからか自閉症みたいな症状が出るようになった。もともと、そういう病気があったのかも知れない。「総合神経失調症」みたいな・・。だから、少しでも屋外に出ないとオツムがおばかになってしまいそうになる。

 

 かと言って図書館で本でも借りようとすると「休館中」の表示が・・・。今月いっぱいはどこもお休みみたい。だからと言ってスーパーみたいな人混みはイヤだし、農協ストアでもつまらない。で、いつもの「へんろ道調査」である。こういう石仏を探して歩く人は全くと言っていない。

 

 今度は大窪寺から徳島県の切幡寺(十番さん)に向かうへんろ道である。こちら側は、「五名村払川」という、この土地周辺の人々の寄進になるものである。それでも、同じような石材に、同じような様式で、しかも時期を同じくして「宝暦12年」あたりの奉納である。

 

 この頃はまだ晴れ間も見えていて、雨の気配なんぞ全くなかったのだ。

 

 梅雨時だからか、このようなキノコが幾つも生えていたが、この時期の物には手を出さない。そんなに食生活に困っている訳でもないのだからして。

 

 で、体調が思わしくないので、今日のお昼はところてんとおかゆにした。少し食べればおなかが張って苦しくなるからである。これでもけっこう、おなかには負担になったみたいだ。

 

 だと、ガイド仲間から、「あなたの携帯、繋がらないわよ~」とお叱りの電話を頂いたが、このスマホにしてから電話が掛かってきたこともメールが届いたことも一度もない。でも、自宅の固定電話から電話してみたら、ちゃんとかかるし、メールだって届くのに・・・。

 

 相性がいいとか悪いとか、人はときどき口にするけど、そういうことって、確かにあると、スマホを見てて、そう思う・・・。

 

 そうそう、PayPay で買い物をすると、30%が戻ってくると言うので、電気屋さんで買い物をしたのだけれど、車に乗り込んで戻って来たらば品物がない。電気屋さんに連絡をしたが、そういうお忘れ物はありませんとのこと。あの、プリンター用のインクはどこに消えたのじゃろうか・・。30%が戻って来ても大損ではないか。

 

 今日の掲示板はこれ。「一人では何も出来ないが 一人から始めなければ何も出来ない」というもの。昭和の小説家、岸田国士のことばから。ボランティアや支援でも、すべて一人から始まることが多い。一人の力が集まって、大きな力になって行くもの。その一人が始めなければ確かに何も出来ない。私一人くらいが協力しなくても・・・と、これまではそっぽを向いていたけれど、私が誰かの役に立ちたいと思うことからはじめたいな・・・と思いながら、毎日の一歩が始まっている。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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