今日も夏日になったさぬき・うどん県。さぬき市では27度にもなって、暑い暑い一日になった・・・。明日も、また、暑い日になりそうな予想・・・。
今朝も・・・「家計の足しになるから・・・タケノコを探して来て・・・」と、けいこばぁに言われて・・・山の旧宅・元屋敷にお出かけ・・・。これを・・・「きむら株式会社」という・・・。
皆さんはどうするか知らないけれど、我が家ではこうする。タケノコを縦に半分に切って、中身だけを取り出して皮は捨てる・・・。この中身を適当に切って鍋に入れる・・・。
今日もお鍋いっぱいになった・・・。これを一時間ほどゆがけばOK。
さて、火曜日になったので県立図書館へ行くことにした。昨日、出かけようとしたら月曜日だとわかってあきらめた。月曜は休館日。
香川を開いた百人とか、讃岐人物風景とか、讃岐おもしろ人物図鑑とか・・・・いろんな讃岐の有名人を集めた本が各種あるが、咸臨丸水夫なんぞ一人も出て来ないし、古川阪次郎という鉄道院副総裁まで勤めた人や渡辺清次郎という日本海軍育ての親というような人も出て来ない・・。
それなのに・・・ただ一人・・・「古川庄八」という人は幾らも出てくる。庄八は小説にも出てくる有名人。同じ時にオランダまで留学した「山下岩吉」なんぞは・・「本島泊の出身らしいが全く不詳」としか出ない。そこが歴史のおもしろい所だ。
で、今日のお昼はここになった。高松市林町にある「手打ちうどん・たも屋林店」はセルフのお店。香川大学工学部の前にあるが、学生さんばかりじゃなくて老若男女が集まってくる有名店。
で、今日は暑いからと・・・「ひやかけ小」を注文した。どんぶりにうどん玉だけを無造作にいれてくれるだけ。あとは自分でポリ容器から「ひやかけ出汁」を注いで・・・お勘定。280円だった。それだけやのに、少し高い気がした・・。あとの・・・だいこんおろしとかわかめとかネギなんぞはフリートッピング。
で、昨年の今頃のブログを見ると、芝桜がきれいに写っている。で、その喫茶店に行ってみた。
右上に本物の人間が見えるから、その広さはわかってもらえると思う・・・。ここが「カフェ・ジャルダン」で、今の時期には「芝桜まつり」というのをやっていて、このお庭だけを見せていただけるが、200円の有料・・・「管理費」という名目らしい。でも、200円は惜しくない。
これが毎年のメインになるエリア。今年のテーマは「春」ということで、クローバーと蝶をデザインしている。ちょっと白が多い分、派手さには欠けるのだけれど。ここには、これを見るための展望塔まで用意されている。
今が一番の見所かなぁ・・・。だから、広い駐車場がいっぱいになる。カフェ自体はそんなに広くないが、みんな芝桜だけを目当てに来るので、おみやげにケーキを買っていくくらいなもの。
だから・・そのあたり一帯が芝桜だらけ。ここは・・高松空港に着陸する飛行機からも見ることが出来るし、時期に寄れば、機内アナウンスでここが紹介されるほど・・・。
右上の赤いパラソルをさしたようなものが展望塔で、定員三人。
でも、芝桜が終わってしまったら・・・後は普通の静かなカフェに戻る・・・。
今日の掲示板はこれ。「100%の自分なんてどこにもない」という坂本龍一さんの言葉。そうなんだ、人間だもの、完全無欠の100%なんてどこにもない。そんなもの追いかけても追いつけはしないのだ。そのことに気づいたら、ふっと肩の力が抜けて楽になるというもの・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。