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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春のような一日でした・・。

2007年02月13日 | 自然
 朝はうっすらと霜の降りた冬景色でありましたが・・・、お昼には15度を超える暖かさです。まさにぽかぽか陽気の春の一日になりました。ですので、車の窓を全開にしての走行です。

 三連休の翌日は眠たいものなのに、こう暖かいと・・・よけいに眠たくなるというものです。途中で休憩していたらば・・・偶然に見つけたたんぽぽです。

 最近は西洋たんぱぽとかいうものがあるので・・・年中、たんぽぽは咲いているので珍しくはないのでしょうが・・、これは本物のたんぽぽでしょう・・。

 タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属の多年生植物の総称で、黄色い花を咲かせ、綿の種を作る。なお、英名のdandelionはフランス語で「ライオンの歯」を意味するdent-de-lionに由来するが、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによる。生命力の強い植物で、アスファルトの裂目から生えることもある。また、セイヨウタンポポは古くからヨーロッパでは食用に供されており、多少の苦味があるがサラダなどにする。また、根を乾燥させたものはコーヒーの代用品として知られている。さらに、茎に含まれる乳液からゴムを採集する所もある。全草を乾燥したものは蒲公英(ほこうえい)という生薬として用いられ、解熱、発汗、健胃、利尿などの作用があるとのこと。 古典園芸植物のひとつで、江戸時代幕末には園芸化され、数十の品種があったらしい。

 でも・・・、この暖かさも今日までで、今夜からは雨になり・・・明日あたりには・・「春いちばん」が吹く・・・というような予報も聞いたような・・・。空気も乾燥して・・・のどもいがらっぽいし、皮膚がカサカサするような感じ・・・。雨が降れば・・・少しは楽になるのでしょうか・・・。

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