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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

十月や 大楠の木の 陰さやか

2019年10月05日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は18度から25.5度、湿度は86%から63%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の6日の香川県は、気圧の谷や寒気の影響で曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 119/58/59 36.4c-96% 64.2Kg 1011hPa,26c,72% 体調に変化は無い。今朝は少し涼しくなって、朝方は窓もドアもきっちりと閉めていたし、朝方は今季初のエアコンを暖房モードにして奥方ににらまれた。奥方は有給休暇でお休みらしい。埼玉からの友人が遊びに来るらしい。

 

 すっきりとした秋らしい朝になったが、間もなくやっぱり夏・・・というような暑さになった。

 

 ということで、昨日に製本しておいたガイドマニュアルに表紙を付ける作業に入った。

 

 A5判に折った(不要のA4用紙を半分に折ったもの)を二枚並べて、上下左右に少しの幅を空けて切る。真ん中の用紙間の隙間は本の厚さを考慮する。その周囲を折ってのり付けする。

 

 そうして出来上がった表紙である。

 

 その表紙に新しいA4用紙を二つ折りにして、両方に「見返し」というものを貼り付ける。表紙に付いた方を「見返し・きき紙」と呼び、ひらひらの方を「みかえし・あそび」と呼ぶ。

 

 製本しておいた本文を載せて、薄く青みがかった部分にノリを塗り、「見返し・あそび」部分を貼り付ける。裏側も同様にして。

 

 最後に、表表紙の上部に、「題簽(だいせん)」を切って貼る。

 

 そうすれば、このような和綴じのような本が出来上がる。午前中はここまで。

 

 昼食は奥方の作った「エビ天うどん」を食べて、午後からは、「仏教語辞典」の表紙に取りかかった。要領は同じ事。

 

 出来上がった、「仏教語辞典・大窪寺編」である。一冊だけ、赤い和紙がなくなって、緑色の余ったものを使ってみた。

 

 先日に作った三冊ずつと合わせて、八冊のガイドマニュアルと仏教語辞典が完成した。一冊500円で販売している。

 

 今日の掲示板はこれ。「若い時は二度とないが 老いた時も二度とない 今を生きよ」というもの。いつもの町内の善楽寺さんの掲示板にあったもの。どこの誰の言葉かはわからないが、今という時間は一瞬である。幼いときも二度となく、若い時も二度とはやってこないが、壮年時代も二度となく、老いた時も二度とない。だとしたら、今、この瞬間に生きている、この「今」しかないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


無造作に 秋桜の咲く 休耕田

2019年10月04日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて、概ね晴れていた。気温は24度から28度、湿度は87%から64%、風は2mから5mの西の風が少しばかり。明日の5日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 118/79/66 36.4c-97% 63.2Kg 1009hPa,26c,61% 体調に変化は無い。同じものを食べ、同じものを飲んでいるのに、今日はなぜか下痢ばかり。

 

 昨日、一昨日の雨で、金木犀の花はすっかりと散ってしまった。確かに昨日の雨はすごく、高知では駐車場が水浸しになっていたが、我が家の横を流れる津田川の水量には変化は無い。

 

 さて、総合版ガイドブックは長尾寺で一時休止。そこで、来月4日の「ステップアップ講座」用のガイドマニュアルの印刷にかかった。志度寺が10部、長尾寺が12部だったから、大窪寺でも10部で良かろうわいと思ったが、余分目に18部を作った。カラー画像入り12ページの簡易版。メンバーが、こちらの方が説明しやすいというものだから。

 

 それに目次表紙を付けた。志度寺班のものをそのまま流用した。

 

 その後、製本テープを使ってステップルの針でケガのないように製本しておいた。

 

 こういうことで、18部が完成した。

 

 その作業と並行して、こちらではB5版型のガイドマニュアルと仏教語辞典の印刷を5部ずつ。このプリンターはレーザープリンターでカラー印刷はできない。

 

 印刷できたものをページ合わせして並べ、

 

 「丁仕上げ」で、A4版をA5版に折っていく。

 

 こうした力仕事で、ガイドブックが68ページが5冊、仏教語辞典が70ページの5冊である。これで午前中が潰れてしまった。

 

 お昼は奥方作のかけうどんを食べて、午後からは製本作業。今日はもう、飽きた。表紙の作成は明日にでもしようと思う。まだ、和紙が残っているかな。

 

 事務局に「マニュアル代」を請求するには請求書がいる。「まほろば工房」の納品書と併せて、正規のレシートか領収書が必要になる。そこで、いつもの電機屋さんに行って、それらしい印刷用紙とインクジェットのインクを買ってきた。

 

 これで5,800円だった。少しばかり買いすぎたかも知れないが、叱られるだろうか。志度寺班や長尾寺班の複製版を班員に配った事もあるし、許してもらいたいもの。

 

 今日の掲示板はこれ。「手を合わす親の姿に子が学び」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。

子どもは、批判されて育つと 人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと 人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つと オドオドした小心者になる
子どもは、憐れみを受けて育つと 自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと 自分を表現できなくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと 人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと 罪悪感を持つようになる
子どもは、辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと 自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと 人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと 自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと 目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと 人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと 平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと 自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと 生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと 世界中が愛であふれていることを知る
あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?

 この詩を書いたのは、アメリカ・ロサンゼルス出身のドロシー・ロー・ノルト博士。2005年に亡くなるまで、彼女は40年以上にわたって『家族について』の講習や親子関係の研究を続けていた。ドロシー博士は、この詩についてこう語っていたのだそうである。

 「子どもは親を手本にして育ちます。毎日の生活での親の姿こそが、子どもに最も影響力を持つのです。そのことを、詩『子は親の鏡』で表現したかったのです。」と。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


秋桜は 風で転がせ 河川敷

2019年10月03日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、台風第18号に流れ込む暖かく湿った空気の影響で曇り、雨や雷雨の所があった。気温は24.5度から28.6度、湿度は75%から68%、風は2mから5mの東南東の風が少しばかり。明日の4日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れるけれど、湿った空気の影響で明け方まで雨や雷雨の所がある見込みなのだとか。

 

 115/77/63 36.4c-96% 63.6Kg 1006hPa,28c,56% 体調に変化は無いし、トイレにもよく通う。おなかの張りもないが、足のむくみは多少残っている。

 

 朝方は小雨がぱらつく程度。消費税も上がったし、取り立てて行く所もない。赤い羽根共同募金のお願いにゆくのも少し面倒くさい。

 

 そこで、「上がり三ヶ寺総合観光ガイドマニュアル」を作るべく、志度寺編の作成作業をやっていた。本文は志度寺班が作ったものをスキャナーで取り込んだもの。画像は私のファイル「志度寺」から選んで貼り付けた。

 

 ま、これも惚け防止の手仕事、脳活運動。こんなものを作っても、誰も喜びはしない。

 

 しかしのかかし、長尾寺編になると、本文が長くて文章が多い。それに画像が足りない。そこで、パソコン内にある各種ファイルから「長尾寺画像」を探し出して、「長尾寺」フォルダーに整理していく作業が発生した。これがまた、しんどい作業になった。

 

 「おへんろつかさ」とか「遍路研究」とか「大窪寺」ファイルや「四国霊場」とかと幾つものフォルダーに「長尾寺画像」が散乱している。それをまとめ直す作業である。

 

 お昼前から雨が激しくなってきた12時半過ぎに、先日に契約したテレビの交換作業に来てくれた。

 

 まずは壊れた壁掛けテレビを取り外す作業から。このディスプレイは、主にカラオケ用で、我が家はほとんどテレビを見ることはない。朝・昼・夕方のニュースを眺める程度。

 

 この10月19日の土曜日、恒例の「おやじの会」があって、生ビールや焼酎で楽しむ予定。その後、お定まりのカラオケバトルになるので、それに間に合わせようとしたもの。購入して14年目、先日に突然、画面が真っ黒になっておしまい・・・。

 

 今度も同じシャープ製の、2T-C40AE1 というAQUOSである。

 

 本来は、こういう宅上テレビなのだが、それをあえて、壁掛け式にしてしまうということである。その方がカラオケらしいではないか。

 

 で、こういう感じになった。画面が少しばかり大きくなった感じがする。左手前がカラオケマシンである。

 

 全体で見ると、もう少し大きい方が良かったのかなぁと・・・。本体価格は48,000円ほどだが、壁掛け金物や旧のテレビの廃棄料や運搬費、解体工事費、新設工事費なんぞで94,000円ばかりになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「捨てれば浮かぶものを つかんで沈む人間の愚かさ」というもの。あれも欲しい、これも欲しいと、掴んで集めて盛り上げて・・・、そのあげく、置き場に困ったこころがふさがって。どうせ、お浄土にも地獄にも持って行けない物ならば、捨ててしまったら楽になるだろうに・・・。わかっちゃいるのだが、ついつい、ハイ、よろしい。ハイハイ、いいですよ・・と引き受けすぎて沈んでしまう・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


金木犀 揺らす時雨は 音もなく

2019年10月01日 | 観光ガイド的日常

 

 さぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は23度から28.5度、湿度が92%から80%と蒸し暑かった。風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の2日の香川県は、湿った空気の影響で曇り、昼過ぎを中心に雨が降る見込みらしい。

 

 116/78/84 36.4c-96% 64.8Kg 1018hPa,24c,80% 昨夜は久しぶりに弟と宴会をやったもので、少々おなかが張っている。夜中にも何度もトイレに起きるのだがなかなかに尿が出ない。

 

 今日から10月。10月1日はグレゴリオ暦で年始から274日目(閏年では275日目)にあたり、年末まであと91日あるらしい。というか、年末まであと91日しかないということらしい。月日の流れに唖然とするばかり。奥方は6時に出かけ、朝食を済ませた弟が6時半には帰って行った。私は流し場なんぞの片付けや食器の整理なんぞをやりながら朝ドラが済むのを待って前山に向かった。月初めの火曜日が大窪寺班の例会になっている。

 

 9時過ぎに会長がやってきて、「さぁ、手伝ってくださいよ」と、研修室で行われていた写真展の片付けを頼まれた。男性三名と女性三名の大窪寺班は体よくお手伝いに使われてしまった。私は途中から苦しくなって会議室で待機していた。

 

 みんな、汗まみれになってパネルを解体し、運び出し、代わりにテーブルを運び込みなどと、40分間ほど、作業することになってしまった。ま、会長と会計担当との二人ではどうにもならんので、やむなくということになってしまった。

 

 だから、私たちの例会は10時前からの会議になった。当面する問題は、観光ガイド養成講座のサポートと境内案内ガイドの指導と、それに続く「ステップアップ講座」の運営方法の検討だった。

 

 で、用意した「志度寺ガイドマニュアル」や「長尾寺編」、「新版大窪寺ガイドマニュアル」なんぞを見せて、「希望者は手を挙げて・・」というと、全員の手が上がる。志度寺のガイドブックや長尾寺のガイドブックなんぞ何にするのか・・と思うのだが、みなさん、研究熱心なものだ。

 

 用意したガイドマニュアルは飛ぶように消えてしまった。

 

 来る11月3日にはさぬき市主催の「おへんろ88ウォーク」のサポートで境内ガイドのお役目があるが、これは例年通り。翌11月4日には、さぬき市主催の観光ガイド養成講座と、午後からはステップアップ講座。翌5日には、市内某中学校の出前講座が予定されている。これらの確認はできた。

 

 そして、大きなお仕事が10月20日のイベント。旧多和小学校から遍路道を歩いて、旅館「竹屋敷」まで行く。そこで、仏画体験の初歩講座でほとけさまの絵を描いてから、打ち込みうどんを食べる。そこからは送迎バスで大窪寺へ参詣し、そこで解散ということになる。その打ち合わせが大変。来週の火曜日もまた会議になった。

 

 この時期、曼珠沙華や金木犀はよく見かける。今年は全体的に花の開花が遅くなっているような。お昼は昨日の宴会の残り物を食べて一休み。昼前あたりから一気に湿度が高くなり、呼吸困難になって動けない。やはり、湿度がよくないようだが、はてさて、どうしたものやら。

 

 午後からは、またしても電機屋さんにやってきた。明後日の3日には、新しいテレビがやってくるが、それを壁掛け式にしてしまうと、ビデオ端子が隠れてしまう。それではカラオケセットやビデオデッキには接続できなくなってしまう。

 

 そこで、ビデオ延長ケーブルというものを買って来て、それに接続してもらう。こうしておけば、自由にこのケーブルに接続出来ることになる(はず)。

 

 今日の掲示板はこれ。「後で考えると、案外、今が一番幸せだったりするんですよ。実は今が幸せなのに、気づかないでいることが多いんです。」というもの。私たちは、苦楽や煩悩に引きずられて生きているものだが、思いよう考えようで苦を少しでも和らげる生き方ができるもの。幸せも同じこと。幸せは自分の心が決めるもの。後で考えると、案外、今が一番幸せであったりする。実は、今が幸せなのに、気づかないでいることが多いのである。幸せは自分で作る。不幸せも自分で作る。不幸と思うから不幸な人、幸せと思うから幸せな人なのである。私たちが最も幸せを感ずることは、人様の喜びの手助が出来たとき。人様の喜びが自分の喜びとなったときが至福の時だと思う今日このごろである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


曼珠沙華 祭り支度の 鉦の音

2019年09月30日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は23度から29度、湿度が88%から78%、風は1mの東北東の風が少しばかり。蒸し暑い一日になった。明日の10月1日の香川県は、引き続き湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎからは雨の降る所がある見込みらしい。

 

 123/81/60 36.4c-96% 64.6Kg 1013hPa,25c,74% 体調に変化は無いし、最近はトイレにもよく行くし、おなかの張りもない。呼吸もぐんと楽になった。

 

 玄関先の金木犀は花盛りになった。

 

 担当地区内に危なっかしそうなご婦人がいるという通報で、さぬき市の包括支援センターに出かけてきた。私は私なりに訪問して問題点を把握している積もりだったが、詳しい内情までには立ち入れない。

 

 そこで担当の方と面談して、ケアマネがついていること。居宅サービスを受けていることなどを確認して安心して戻ることができた。

 

 今日は所属寺院の秋季永代経法要の日であるが、諸般の事情でお休みした。トイレが近いものだから、法話の途中で何度も席を立つのは失礼だしと考えて。三浦あかり先生のお話は聞いてみたいところではあったが、欠席とさせていただいた。

 

 滅多にお目にかかれないし、拝聴できない音楽法話なのにと残念な気がするばかり。

 

 で、役所から戻れば、弟が草刈り作業の真っ最中。真夏のようなギラギラとした太陽はないが、今日は無性に蒸し暑い。

 

 それでも、我が家の周囲が草まみれなので、見かねてやってきて草を刈り払ってくれている。私もお手伝いをしたいのだが、この蒸し暑さでは呼吸困難になってしまう。

 

 元気な弟は、みるみるうちに草をなぎ払ってくれている。

 

 対岸から見れば、こんなものだ。私だったら一週間あっても刈り払えない。

 

 そこで、私はエアコンの効いた部屋で、弟を眺めながらの事務作業。昨日の長尾寺のガイドマニュアルをスキャナーで読み込んで、複製マニュアルを七部作り上げた。明日の大窪寺の例会でメンバーに参考資料として手渡すことにした。

 

 だから、志度寺のガイドマニュアルの複製七部、長尾寺のガイドマニュアルの複製七部、それに志度寺仕様の大窪寺ガイドマニュアルの複製七部と資料が山積みになる。

 

 昼休みをしばらく取って、午後からもあたり一面をなぎ払っている。しっかりとおなかをすかせて、今夜は大宴会になる予定。肝心のテレビが壊れてしまったのだけれど、代理画面でカラオケができるのじゃろうか。これから接続試験をやっておく。

 

 今日の掲示板はこれ。「ときどきは息抜きをする それが生き抜く力となる」というもの。お遍路の先生である「櫻谷大先達」さんが言うことばに、「お遍路は三こうである。健康(けんこう)・観光(かんこう)・信仰(しんこう)である」らしいし、そのお弟子になった白山さんは、「年寄りは、今日行く(教育)、今日、用(教養)が大切でっせ~」というが、似たような発想だなと思った。私は毎日、息抜きばかりをやっているのだけれど。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


金木犀 自分の頭が 見えて来ぬ

2019年09月29日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、朝方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、夕方からは湿った空気の影響で曇ってきた。気温は23度から27.5度、湿度は90%から76%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の30日の香川県は、湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

 119/79/60 36.4c-97% 64.4Kg 1012hPa,24c,74% 体調に変化は無い。

 

 我が家の金木犀は今が盛りと咲き誇っている。でも、私には少しも匂わない。

 

 さて、今日は本当に87番札所長尾寺さんでの「観光ガイド養成講座」の長尾寺実地研修である。今期の受講生は28名だとか聞いたが、今日は23名の出席なのだとか。

 

 午前8時過ぎから本坊書院の会場準備の様子を見学。昨年の大窪寺実地研修では、我が班から誰一人として参加せず、事務局にご迷惑を掛けたと聞かされた。私たち男性陣は駐車場係として三名が張り付いていたが、会場準備にまでは気がつかなかったという反省から。

 

 まず、堀尾養成担当役員から挨拶の後、境内の案内とガイドの基礎勉強をする。

 

 1コマ目は、木村俊雅住職からお遍路や長尾寺の歴史や見所などの説話がある。この住職さんのお話は聞きやすく為になるとの評判である。

 

 2コマ目は、県教委の片桐先生の講義で、「さぬき市内の石造物」という講義があった。その後、住職らの案内で、本堂内部や大師堂内部の拝観や説明があった。

 

 皆さん、熱心に講義を聴いている。12時20分過ぎに講義は終わって解散となる。スタッフは会場の片付けにはいる。

 

 続いて、長尾寺班のスタッフとともに、「ステップアップ講座」の開始になる。観光ガイドのステップアップ研修である。今回は、スタッフが10名余りとゲストさんが12名ほど。なかなかに人前でお話しするのは簡単なことではない。そのためにお勉強するのである。

 

 長尾寺さんのテキストはこれ。なんだ、なんだ、これか・・・。せっかく、志度寺班のものを真似て作ったのに、これを使うのか。大窪寺班はこれの何冊分も厚いぞ。事務局ではどちらでもいいと言われたけれど、これを20部も作るとなると、「ヨイショ」がいるな。

 

 これは希望者には1部500円で販売しているが、15部として7,500円を「まほろば工房」として請求していいものかどうか。事務局に検討してもらうことになった。明後日の大窪寺例会の時に相談することにしようか。

 

 皆さん、よく勉強なさっているなぁと思った。でも、この時に、誰もテキストを持っていないことに気づく。テキストを持っているスタッフが時折、読み上げるだけだったりする。

 

 ここも、場所ごとにスタッフが代わる代わるガイドするのだが、我が大窪寺班はスタッフが7名しかいない。私は監督役だから、実質6名でガイドしないといけない。時間の制約もあるし。これも明後日の例会での相談事だ。

 

 午後になり13時を過ぎると暑さが厳しくなってきた。私は頭がクラクラとし出したので、ここでリタイア。だいたいの様子は把握できたので帰ることにした。

 

 今日はガムシャラに「ガリガリ君」。

 

 今日の掲示板はこれ。「一番はもちろん尊い しかし一番より尊いビリがある」というもの。東井義雄記念館には、「一番はもちろん尊い。しかし、「一番よりも尊いビリだってある。」という先生直筆の言葉が掲示されている。その先生の著書の『東井義雄「こころ」の教え』から。
 ビリであることはちっともはずかしいことではない。なまけることのほうがよっぷどはずかしいことだ。走ることに限らず、生きていく間には、いろいろなことでビリを走らなければならないことがあります。
 しかし、そのとき、どうか日本一立派なビリであることができるよう、こころがけてほしいと思います。堂々としたビリであってほしいと思います。これはなかなか難しいことです。ビリになると、どうしてもひくつになり、はずかしくなり、心まで貧乏になりやすいからです。ですが、ビリの味がわかる人間でなければ、困っている人、弱い人、貧しい人の気持ちなんか、絶対にわかるものではありません。とにかく、ビリになっているときは、その人にとっての得難い勉強の機会を与えられているときだと思います。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


愚痴まみれ 金木犀の 香の中で

2019年09月28日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇り、雨の降っている所があった。気温は24度から27度、湿度は81%から70%、風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の29日の香川県は、引き続き湿った空気の影響で曇り、夕方まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 121/80/86 36.3c-97% 63.8Kg 1020hPa,26c,62% 天候がすぐれないのに、身体はなぜか軽く、尿も便も出る。トイレには自然のように行くが、30分ごとではない。何の因果関係があるのだろうか。確かに苦しかった時のような湿気はない。

 

 玄関脇の金木犀が花盛りとなった。奥方は「さわやかないい香りよねぇ」などと嬉しそうだが、私には少しも匂わない。この金木犀は奥方が我が家に来たときに植えた記念樹らしい。とすれば、もう、49年、来年は金婚式になるのかな。

 

 午前中に郵便物が届いた。あれかな・・と思うが、以外と軽い。

 

 おそるおそる開いてみたら、おお、まさしく「天盃・宝壷」である。そうだ、生ビールも予約しなければと、酒屋さんに行ってみたが、配達中だったのかお店には鍵が掛かっていた。町の小さな酒屋さんもお客さんが少ないのかも知れない。でも、夕方に再度行ってみて、10月19日(土曜)の午前11時ということで予約完了。19リットルである。

 

 午前中はゴミ出しとか台所の片付けをやっていたが、その合間に、観光ガイドのホームページの更新作業をやっていた。新しくスマホ用のホームページを作ると言いつつ、準備はできているのだろうけれども進展がない。今度の打ち合せは12月の頭だという。

 

 その間にも、行事は着々と、粛々と進んでいる。その告知や案内を、少しでもやっておかないとと・・・。

 

 お昼を食べて、トイレで何気なく、今後の予定表を眺めていて、目が点になった・・・。9/28 長尾寺班??? ステップアップ講座が今日になっている・・・。講座は12:30分からである。

 

 こちらでは、9/29長尾寺になっている・・・。とにかく行ってみなければ・・と、長尾寺さんまで一目散。ちなみにチコちゃんに叱られないように、「一目散」とは、わきめもふらずに一所懸命に駆けるさま。いっさん。とのこと。

 

 案の定、やはり境内にはそれらしき人の影はない。やっぱり、明日のお昼からなんだ・・・。

 

 そろそろ、温かいものが欲しくなるころだが、一世を風靡した、この「燗ペット」、全く姿を消してしまったのだ。それが偶然にもFB友人の「まきちゃん」が、「電子レンジが出てきたからよ」と言うので、なんとなく納得してしまった。そうそう、一分間、チンすれば良くなったのだし、最近はお酒を飲むという習慣もなくなった。日本酒は冷や酒だし、焼酎のお湯割りやハイボールなんぞも人気になった。

 

 だから、こういう「酒タンポ」というのも姿を消して久しい。これらは昭和のものとして消えてしまったのか。

 

 そういえば、こういう「水枕」というのも見なくなった。中に氷を入れたら「氷枕」と呼んでいた。私が中学生の頃までは、こういうので後頭部を冷やして、おでこには水で濡らした手ぬぐいが乗っていた。今は「アイスノン」とか「冷えぴた」とか「熱さまシート」なんぞを貼って寝る。

 

 今日の掲示板はこれ。「幸せの一つの扉が閉じると、別の扉が開くもの。でも、私たちは、閉ざされた扉を長いこと見つめていて、その開いた扉が見えないことが多いのです。」というヘレン・ケラーのことばから。ヘレン・ケラーは、20世紀米国の社会福祉活動家・教育家・著述家であった。(1880~1968)私たちは、一つのことが終わってしまっても未練たらしく、その失敗ばかりを眺め続け、動けないで居ることが多いもの。でも、三重苦のヘレンさんは言う。「幸せへの扉のひとつが閉まっていても、別の扉が開いているのよ。けれど、私たちは閉まっている扉ばかり見ているために、開いている扉に気がつかないことが多いのですよ」と。

[英文]When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has opened for us.

 

じゃぁ。また、明日、逢えたら、いいね。


見残した 昨日の夢や 金木犀

2019年09月27日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、暖かく湿った空気の影響で曇り、昼過ぎには雨が降ってきた。気温は24度から27度、湿度は86%から72%、風は1mから3mの南東の風が少しばかり。明日の28日の香川県は、暖かく湿った空気や気圧の谷の影響で、昼過ぎから断続的に雨が降るらしい。

 

 106/46/58 36.3c-92% 63.8Kg 1023hPa,26c,80% 今日は天候が悪いのに身体が軽い。トイレにもよく行く。天候とは関係ないのか・・・。

 

 朝一で郵便局から私の研究成果を書籍小包で発送しておく。今日も奥方はお休みで朝から畑仕事。お昼からは洋裁教室に行くのだそうだ。

 

 ふと、気がつけば、「キンモクセイ」が咲いている。私の目は右が白内障で、耳はずいぶん遠くなったが、鼻もまた感度が悪い。香りのいいものはダメだが、トイレや便所の匂いには敏感だ。その逆であればいいのに。

 

 で、今日は大窪寺の観光ガイドマニュアルの印刷をやってみた。ガイド用が三部と仏教語辞典を三部と。できることからコツコツと・・・。一昨日にトナーを交換したプリンターで連続コピーしてゆく。

 

 それを、一部ごとにページあわせをして並べていく。左三部がガイド用。右側三部が仏教用語辞典である。このあたりは体力勝負。

 

 和本のように一丁綴じだから、A4版用紙を二つ折りにしてA5版にする。この二つ折りにする手間が少しばかり疲れる。で、また、きれいに折れないのだ。

 

 で、ステップラーで綴じて製本ができた。今日はここまでにしようかと思ったが、時間はたっぷりとあるので、作業続行。

 

 これは和紙である。これで表紙を作る。ここからは、物差しも定規も使わない。経験と勘だけが頼りという、少し危なっかしい作業になる。

 

 で、途中は省略して、こういう表紙が六つできた。

 

 ここに、製本した本文を挟み込んで表扉を1cmくらいの幅でのり付けする。これで、製本は一応、仕上がりになる。本当は和綴じにでもしたいのだが、面倒なので、普通の表紙にした。

 

 これに、「題箋(だいせん)」というものを作って貼る。ここで初めて定規が登場するだけ。

 

 その題箋を貼り付けて完成。お値段は一冊500円。

 

 他にも、このようなさまざまなスタイルがある。

 

 今日の掲示板はこれ。「葦と書いてもヨシと読む 勝手に決めるな人の善し悪し」というもの。葦(よし)は、葦(あし)のアシと読む音が「悪(あ)し」に通じるのを忌んで、「善し」に因んでヨシというようになったそうで、「悪し」の気持をもって葦の髄をのぞくともっと良くない結果になるのかも。ただ、ものごとの「音」や「ひびき」などで、勝手に、「あし」だの「よし」だのと変えられてはたまらない。人の善し悪しも気分次第で言い換えられたのではたまったものではない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


生きてきた いのち尊しと 彼岸花

2019年09月17日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は21.5度から29度、湿度は84%から66%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の18日の香川県は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 116/78/84 36.4c-97% 64.8Kg 1006hPa,22c,66% 体調に変化は無い。

 

 さて、先週の土曜日にパンクをした愛車を、自動車屋さんに持って行ってタイヤ交換をしてもらうことにした。

 

 いつも御世話になっている町内にある「テクニカルオート石川」さんである。

 

 車検が終わったとき、「あとの2本のタイヤも限界ですから、オイル交換の時にで交換しませんか」と言われていたのだが、案外と「行け行けどんどん」の性格なもので、「あとで」「あとで」と言いながら走っていたのだが、先週、ついに裂けてしまったのだった。

 

 で、スペアタイヤをトランクルームに格納し、2本のタイヤを交換してもらった。ついでにオイル交換もやっておいてくれた。また、当分は走り続けるのだろう。

 

 で、トランクルームに入っていた道具類を整理しながら、ほとんど、これがすっぽりと収まってしまった。ノコギリやナタなどは倉庫に片付けた。ま、元はこれが全部入っていたのだから、詰め込めばなんとか入ってしまうものだ。

 

 だから、ゴミなどをのぞけば、きれいさっぱりと片付いてしまった。

 

 今日のお昼は、「半田そうめん」。半田そうめんは三輪・小豆島・揖保などの産地と違い、麺線が太いのが一番大きな特徴で、コシの強さとのどごし、古くから受け継がれた手作り製法のもと、一本づつ丹念に作りあげたそうめんは、おいしさのわかる太さとして食通の方々にもご好評の逸品として親しまれている。

 

 お昼からは、「お遍路はなぜ白い服を着るのか」という論文の整理やら、ブログの記事を貼り付けていく作業をやっていた。話は大筋、見えてきた。本来は、白衣や笈摺(おいずる)なんぞは着て居なかったのに、バス会社やタクシー会社などが業者さんらと相談して白衣を着せるようになった。

 

 平成に入ってからの観光産業や雑誌社テレビ局なんぞが大々的にPRをすることによって、「お遍路は白衣を着るもの」と言う新文化が生まれ、そして定着するようになった。

 

 9月も半ばを過ぎると、めっきりと秋めいてきた。今朝などは肌寒くて窓を閉めたほどだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「一人ひとりに、それぞれ歩んできた掛け替えのない人生がある」という、内藤久さんのことばから。


 娘さんは、「土足で上がって構いません。全部ゴミですから、早く済まして」と、いかにも面倒といった具合で、私は殺伐とした雰囲気の中、作業を始めることになったのでした。
 
ところが、部屋の中から、あるものが見つかったことで 雰囲気は一変しました。それは、幼い頃の娘さんを写した写真の束。そして、その一枚一枚の裏面には、撮影日と成長記録のようなものが書き記されていた。「きょう、“アブナイ”という言葉を覚えた」 「ニンジンは嫌いなのかな?」 「生まれてきてくれて、本当にありがとう」 勝手に捨てるわけにもいかず、私はその写真を娘さんにお渡ししました。すると、見る見るうちに表情が変わり、彼女の頬をポロポロと涙が伝わりました。

 「どうしようもない父親でした。正直、憎んでいました。それでも、私が生まれてきたことを喜んでいてくれたんですね……」

 写真を胸に抱え、穏やかな表情になって母子は現場を後にされました。
     「故人の想いを遺族へ紡ぐ」 内藤久(遺品整理の埼玉中央代表)

             『致知』2014年10月号 特集「夢に挑む」より

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


手を合わせ 初心忘れな 曼珠沙華

2019年09月16日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は24度から30度、湿度は85%から68%、風は1mから3mの北西の風が少しばかり。明日の17日の香川県は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 116/78/84 36.4c-96% 64.8Kg 1006hPa,28c,66% 体調に変化はないが、両足を何かの虫が噛んだようで痛がゆい。薬を塗ってもらったが、しばらくすると、またすぐにかゆくなる。虫に何カ所も刺された感触はない。

 

 まさか、ダニがわいたのかも知れないとお布団を干してみた。普通の虫刺されだと、そんなにしつこくはない。

 

 部屋も掃除機を掛けてさっぱりとした。最初は神経痛のような痛みが走ったのだけれど、そういう痛みではない。しつこい痒さなのだ。

 

 で、一応、目の前のお仕事が片付いたので、例の「おへんろはなぜ白い服を着るのか」という問題である。で、いろんな本を読んだり調べたのだが、よくわからない。そこで、時代年表を作ってみた。

 

 伊予鉄バスツアーが開始された昭和28年までは、誰も白衣を着ていなかったのに、昭和30年頃からは白衣姿が見え始め、昭和33年には全員が白装束になった。ここまではOKだ。でも、一般の方は昭和60年代までは白衣なんぞは着ていなかった。

 

 昭和62年にはJRが民営化し、63年には瀬戸大橋が開通した。時期を合わせて、「旅の手帳」という雑誌が「遍路の旅」特集を組み、平成2年には、「タクシー遍路」が始まった。

 

 タクシー会社も、そのお遍路さんと一般のお遍路さんとの区別化を図るために、制服として笈摺や白衣を着せた。こうしたブームに乗って、マイカー遍路も白衣を着るようになった。

 

 さらに平成10年(1998)にはヘリコプター遍路まで出現し、NHK-TVも遍路特集を組むようになり、平成12年(2000)ごろから各種雑誌や旅行雑誌が遍路特集を相次いで発表し、「あなたも白衣を着れば遍路になれる」と大々的にPRした。

 

 そして、平成26年(2014)には、四国霊場開創1200年ということで、遍路ブームは最高潮に達したし、遍路の白衣姿はすっかりと定着した。

 

 さて、富山県から、氷見うどんの太麺が届いた。奥方からは、おつゆなんかいらないので、麺をもっと増やして欲しかった・・と叱られた。

 

 で、今日のお昼は、氷見うどんになった。

 

 しかしのかかし、火力が弱かったのか、25分も中火で湯がいたのに、なんだか硬い感じがした。

 

 次回は、もっと長くゆがいてみようか。

 

 今日の掲示板はこれ。「みようみまねで合わす手に やどるすなおな菩提心」というもの。仏さまの眼から見れば無心に遊ぶ子供たちの姿の中にも、菩提心はあるということなのだろう。そういえば、幼い子供は、みよう見真似で小さな手を合わせている。それにどんな意味があるのか、なぜそうなるのか知らないままに合わせる両の手。それでいながら、そこには不思議なほど仏さまの世界との一体感が感じられる。言い方を変えてみれば、大人より子供たちの合掌の姿の方がずっと絵になるのである。子供は純粋無垢という点で私たちより仏さまの世界に近いのかも知れない。だから素直な心そのものが菩提心だと受け止めてみてもいいのかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


雨止んで 弥陀の光の 手が光る

2019年09月12日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、瀬戸内側では湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があるらしい。気温は25.5度から28度、湿度は90%から56%、風は2mから3mの北の風がすこしばかりでしのぎやすくなった。明日の13日の香川県は、湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夕方にかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 119/79/60 36.4c-96% 64.2Kg 1013hPa,26c,44% 昨日とはまるで打って変わった体調で、おなかの張りもないし身体も軽い。足のむくみもないし、トイレにもよく行くようになった。やはり天候のせいなのかなぁと思う今日この頃。

 

 今朝の朝食はこんなもの。ダイエットをしている積もりはないが、あんまり体重の変動はない。水分をいかに出すかに掛かっているような私の身体。

 

 昨日は蒸し暑くて動けずに、空き缶回収は今朝早くになった。今朝は小降りの雨の中。今月は我が家用にアルミ缶用ネットを増やしておいてくれたのだが、それが我が家のもので一杯になった。

 

 朝ドラが終わって、役所が開く時間を見計らって社協の事務所に行ってきた。昨日の民児協の研修に参加しなかったので、その時の資料ほかをどっさりといただいてきた。メインは来月10月1日からの「赤い羽根共同募金」のお願いである。これはまだまだ時間がある。

 

 肝心の民児協のお仕事は・・・と、各種書類を開いてみるが、当分、私の出番はないみたい。来月10月9日の定例会まではご用も見当たらない。まずは10月に入ってからだ。

 

 奥方が富山の「氷見うどんがおいしいので、お取り寄せしておいてね」と言うので、今回は「太麺」にした。涼しくなると、暖かいおうどんもいいものだ。まずはお試し用にと、こういうものにした。

 

 「で、お昼は、残りの氷見うどんを食べておいてね」と言い残して奥方は出勤して行った。朝夕は涼しくなったと言っても日中はまだまだ暑い。今日はサービスの錦糸卵がトッピング。気分的なものだけだ。

 

 これまた、FBのお友達から、「細麺だったら、地元の「ふじ麺」にもあるでしょう」と言うので行ってみた。ここが皆さんにおうどんを発送してくれる「ふじ麺」さんである。

 

 ホームペーにもチラシにも「細切り」とか「細麺」の標記がないので、直接店員さんに聞いてみたら、「それだったら・・・包丁切りかな」と言うので、試食用に二袋だけ買ってみた。「ほそ切り」ではなくて、「ほちょ切り」だったみたい。なんちゃって。

 

 で、これまた来月頭にある大窪寺班の勉強会用に、先に頂いた「志度寺ガイドマニュアル」をメンバー用に6部、コピーすることにした。問題は、この中に書いてある「担当 誰々」という部分である。それを大窪寺班でも決めておかねばならない。

 

 大窪寺班の場合、多くが旧多和小学校跡から大窪寺までを歩くことが多く、リーダーを前田チーフ・ガイド、安全管理とサブリーダーを寒川大先達が、最後尾を六車・水口女史が担当し、伴走と救護班を私と舛本女史が担当する。境内についてはその時の気分でやってきたのだけれど。

 

 だから、境内は誰がやってもいいのだけれど、ま、一応、役割分担を相談してみることにしよう。

 

 そんなこんなで、秋の一日はつるべ落としだ。

 

 ちゃうちゃう・・。つるべぇさんやおまへんえ。鶴瓶さんを落としてどないしますのん。

 

 井戸の中に、この釣瓶がストーンと入ってしまうことの例え。あっという間に日が暮れてしまうさま。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなにつらい悲しみにも それにふさわしい幸せがきっとある」という、町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。荒了寛さんの言葉かららしい。この後に、「いまが幸せと思わないと一生幸せになれない」と言う言葉が続く・・・。 こうして一日を大切に生き、揺るぎない座標軸を持てるようになれば、きっと満足できる人生と実感できるようになるのだろうか。しかしのかかし、それを毎日続けるには、強い精神力が必要なのではないだろうか。そんな力は無い私。まずは、その第一歩と考え、きょう一日をしっかりと生きていくことから始めていきたいと思ったことだった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


朝ぼらけ 高砂百合の 寝ぼけ顔

2019年09月11日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、湿った空気や気圧の谷の影響で概ね曇り、雨や雷雨となる所があるらしい。気温は27度から35.4度、二日連続の真夏日は九月では異常なことらしい。湿度も94%から78%と高いのも異常。風は1mから2mの西の風が生暖かい。明日の12日の香川県は、前線や寒気の影響で概ね曇り、明け方まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 120/80/62 36.4c-97% 64.8Kg 1013hPa,30c-88% 昨日から尿が出なくておなかが張って息苦しい。昨夜は救急車を呼ぼうかと思ったくらいだが、病院からは「あなたをどうすることもできません」と言われているので我慢して我慢して夜が明けた。

 

 今日は民児協の県外研修ということで、神戸の防災センターの研修旅行だったが、「トイレが近いのとお食事が食べられないから」とキャンセルしておいた。ところがどうだ、今日は少しもおしっこが出ないのだ・・・。

 

 神戸防災センターというのはこういうものらしい。先の神戸淡路大震災の模様なんぞを展示してあるらしいが地下から七階まである大きな建物らしい。これは歩けないなぁと思った。

 

 去年は鳴門方面だったのだが、建物に着くなりトイレに駆け込み、会議中にもトイレに走り、出発前にもトイレに入りと、何をしに行ったやらわからなかったほど。

 

 それに、高級ホテルの中華バイキングだったもので、私はエビを一尾食べたきり。あまりにも辛くて油濃くて・・・。ほかには何も食べず、水も飲まず・・。だから、今回はパスしてしまった。

 

 それだし、町内の善楽寺さんにお友達の大塚芳明師がおいでになるというので、出かける予定にはしていたものの、法座の途中で何回もトイレに立つのは先生にもご迷惑だと考えてパスしたのだが、何のはずみか今日は尿が出ないしトイレにも行かない・・・。全くへんてこりんな私の身体だ。

 

 昨日にはきれいにお掃除がされてさっぱりとしたお寺になっていたのに、無念のことだ。

 

 仕方が無いから、私のポータルサイトの更新作業をやっておく。9月、10月、11月の行事予定表なんぞを追加しておく。こうして何重にも予定表を貼っておくのだが、いつの間にかうっかりと忘れてしまうのだ。惚け防止が少しも惚け防止になっていないのだ。

 

 暑いから、熱中症予防だからと、ついつい水分を飲んでしまうのだが、排水が出来ないのに水分を追加するばかりだから、余計におなかが張ってしまう。でも、「あれだけの利尿剤を飲んでいるのだから、水分はしっかりと摂りなさい」という泌尿器科のドクターは言う。何が何だかわからん、今日このごろである。

 

 たまりかねたプリンターが悲鳴を上げたので、これまた仕方が無いからインク交換とトナー交換。

 

 プリンターだって6台もあるのだから、インク代もたまったものではない。とくにインクジェットだったら、四色も五色も必要だから面倒なことだ。

 

 10月のイベントのタイムテーブルである。こうしたものも準備をしておく。

 

 今日の掲示板はこれ。「追えば逃げるぞ赤とんぼ 待てばとまるよ竿の先」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。幸せもお金も地位や名誉も健康も・・・そんなものかも知れない。追いかけている間は手に入らないが、ふっと、無心になったときに、「あ、ここにあったのか・・・」みたいにすぐそばにあったりする・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


花オクラ 目覚まし時計が 空回り

2019年09月10日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、午後は湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夜のはじめ頃は雨や雷雨の所があるらしい。気温は26.3度から33.8度、湿度は92%から69%。風は0mから2mの基の風が少しばかり。明日の11日の香川県は、湿った空気や気圧の谷の影響で概ね曇り、明け方から雨の降る所があるらしく、午後は雷を伴う所がある見込みなのだとか。全くいつまでも暑いことだ。

 

 124/82/77 36.4c-94% 64.6Kg 1013hPa,28c,53% 今日は身体が軽く感じるが体重に変化は無いし、おなかの張りもない。

 

 大窪寺班のメンバー用、チェック用のマニュアルを印刷してみた。うちのメンバーは、こうしたマニュアルなしでもお話はできるし、「ブリキのパンツで知りきって(尻切って)いる。」そうこうしていたら、インクが少なくなった。

 

 メンバー用だからと「行け行けどんどん」と印刷してみた。「あれが抜けているぞ」とか「これはいらんじゃろうが」というのもあるだろうが、ま、それの確認用だ。

 

 次の例会の準備もやっておく。10月は秋のイベントがあり、11月には「三連チャン」のイベントがある。その準備も大変だ。

 

 ま、こういう感じで7部のガイドマニュアルができた。こういうものでよかろうわい。

 

 今日のお昼も昨日と一緒。「氷見の細切り梅うどん」である。下には氷がたくさん盛ってあるから冷たくておいしい。夏場らしいおうどんである。

 

 お昼からは、来年用のデスク・ダイアリーを買って来た。「まだ、来年も生きるつもりなのか」といつも言われるのだが、来年も生きるつもりはさらさらないが、ま、永年のクセである。

 

 現役当時から、これを持っていないと安心できないというクセなのである。ここには会議の予定やその中身や、昨日に食べたうどんのことや予定表なんぞがぎっしりと詰まっている。最近の若者たちのスマホと同じみたいだった。

 

 あと、会計処理も片付けておく。あの赤字は予定額であって、決して本当の赤字額ではない。

 

 ところが、カードで引き出した現金の中身は上の表ではブラックボックスになっている。上の表は銀行の通帳を元に記帳しているからで、自動販売機で買ったお茶やジュースは不明のままだった。そこで家計簿アプリを使っている訳だ。

 

 ま、言うなれば、現金出納帳ということだ。毎月、十数万円の現金がどこに消えていたかを究明するための家計簿である。

 

 今日の掲示板はこれ。「つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる」というゲーテのことばらしい。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年8月28日~1832年3月22日)はドイツの詩人、劇作家、小説家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』など広い分野で作品を残している。その頃の日本は江戸時代の中期、田沼意次から寛政の改革へ到る時代であった。その作品の中の『ファウスト』に出てくることばであるが、原文の直訳は、【いつも努力して励む者、その者を私たちは救うことができます】という天使の合唱のなかのことばであった。それを【つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる】は意訳と思われるが、どこの誰の言葉かはわからない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


アキアカネ 飛ぶべき場所を 間違えた

2019年09月09日 | 観光ガイド的日常

 

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、湿った空気の影響で雨や雷雨となる所があるらしい。気温は26度から35.4度、湿度は90%から70%と再び梅雨時に戻ったみたい。風は2mから1mの南西の風がすこしばかり。明日の10日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるらしいが、湿った空気の影響で昼過ぎから曇り、雨や雷雨となる所があるらしい。全く安定しないお天気ばかりだ。

 

 120/80/82 36.4c-97% 64.6Kg 1010hPa,28c,48% 朝方は気持ちよい朝になったが昼前から蒸してきた。相変わらず、おなかの張りと呼吸器不全に陥っている。

 

 昨日の志度寺での「スキルアップ研修」の時、資料を頂いた。A4版両面印刷10ページでカラー画像入りである。

 

 こういうガイドマニュアルである。事務局から、「各班でガイドマニュアルを作成して提出せよ」というお触れが出て、各班で作ったと思う。

 

 大窪寺班でも、こういうガイドマニュアルと仏教語辞典を作成した。作成したらば、ガイド用にはA4半分のA5版にせよとのお達し。

 

 そこで、和綴じタイプとハードカバータイプを二十冊ずつ作成した。

 

 ああ、それなのに、それなのに・・・。今度はスキルアップ研修用に、A4版で10ページほどの資料を用意せよとのお達しが・・・。

 

 今日も朝の5時起きでマニュアル作成作業・・・。

 

 文章は、既存のマニュアルからコピペで引っ張ってくるだけだが、画像の選択が難しい。何百枚という大窪寺関連の写真ファイルから、必要な画像を探し出すのは容易ではない。

 

 奥方は今日も施設の仲間とランチ会。私は今日も「氷見うどん」。トッピングは花オクラとおろししょうがとネギ、それに梅干し。「氷見の細切り梅うどん」この食感はたまらない。

 

 お昼からは印刷テスト。なかなかにいいできばえだ。

 

 両面印刷もやってみた。

 

 志度寺さんに負けず劣らぬものができたように思う。

 

 表紙も、それなりに合わせてみた。やれやれ、どうにか宿題はクリアだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である。」というもの。ロシアの評論家、フリーチエの言葉らしい。人生という学校で、人はさまざまな経験から学んでゆくものだが、幸福から学びとることより、不幸から学びとることのほうがずっと大きい。不幸に出会ったときは、不幸を糧にして、人間として成長したいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


揺れてみて 明日は明日 曼珠沙華

2019年09月08日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、湿った空気の影響で夜のはじめ頃まで雨や雷雨となる所がある見込みなのだとか。気温は27.5度から35.2度、今期最高の暑さになった。湿度は88%から74%、風は2mから4mの東の風が少しばかり。明日の9日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 119/79/60 36.4c-96% 65.0Kg 1009hPa,32c,62% 最近、尿が出にくくなっておなかが張るし体重が増加している。利尿剤はちゃんと飲んでいるのだが。

 

 今日は集落内の「山の神さん」の秋の例大祭で、午前7時集合でお掃除をすることになっている。ところが、この集落では30分前が当たり前みたいになっていて、6:30には集合して掃除が始まる。

 

 掃除が済んだら、のぼりを立て、しめなわを張り、紙垂(しで)を挟み込む。

 

 こうして、この神前で、全員が「二礼二拍手一礼」をしておしまい。ちょうど7時だった。それで解散になる。意味も理由もわからずに、前からそうしていたからということで、粛々と同じ事を繰り返すばかりだ。

 

 昔はお湯を沸かすにもご飯を炊くのもお風呂を沸かすのも、みんな山からのたきぎだったし、伐採や炭焼きや植林などの山仕事で生計を立てていた人も多かった。だから、山の神さんを敬い、感謝したのだったが、今はガスや電気で生活し、山で働く人もいなくなった。だから、「山の神」さんが何なのかを知る人はいなくなった。

 

 一休みしたら、今度はさぬき市志度の「志度寺」さんに出かける。観光ガイド養成講座の二回目、志度寺現地研修の日である。よそさまの班がいかようにして運営しているのかのお勉強である。

 

 十河瑞澄副住職から志度寺の歴史や概要のお話があり、境内の様子なんぞの説明がある。

 

 2コマ目は、観光ガイドの会長から「志度寺縁起絵図」の読み解きやら解説やらがある。3コマ目は、講師のガイドを聞きながら境内見学をしながら、ガイドのポイントなんぞを学んだ。

 

 私は途中で失礼して自宅に戻り、用事を片付けておいてから、今日の昼食は「おそうめん」。

 

 お昼からは、またしても志度寺さんへ向かった。午後からは、「レベルアップ講座」というものが行われる。今月末には長尾寺さんで、11月頭には大窪寺でも同様の研修を予定している。

 

 そこで、資料の作り方、研修のやり方をお勉強しておく。大窪寺班では、どのようにして研修を行うのかも考えておかねばならない。

 

 志度寺班や長尾寺班は、班員が多いから、各場所ごとに分担してお話していたが、大窪寺の場合はメンバーも少なく、前田チーフと寒川大先達におんぶにだっこだけれど、ここはなんとかしないといけないなぁと考えたり。今日は、そんなお勉強の日になった。

 

 今日の掲示板はこれ。ツルゲーネフの、「乗りかけた船には ためらわずに乗ってしまえ。」というもの。私的には、若干違和感もあったのだが、人間いったんこうと決めたら、迷わずに突き進むべきだ。決めるまでには熟慮を重ねることが必要だが、決心がついたら、もう思いきって実行するしかない。決断と行動を促す言葉である。「決定して疑いあることなし」の仏教の言葉もある。「顕浄土真実信文類三(教行信証・信)」

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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