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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

サザンカ (6)

2007-12-19 | 自然景観

サザンカは漢字で書けば「山茶花」である。英語では学名のとおりSasanquaと言うそうなので、これはそのままで判りやすいのだが、中国ではツバキ(椿)のことを「山茶花」と書くらしい。何処かで混同されてしまったようで、どうもややこしい。

東山植物園では、サザンカよりもツバキの方が種類も数も多く、合掌造りの萱葺き屋根の家の近くの椿園には約250種、1400本のツバキがあるそうだ。早咲きもあるようだが、ツバキは文字通り“春の木”で通常は3月頃から咲くので、数は少なくても今はツバキよりサザンカの方が主役だ。
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サザンカ (5)

2007-12-19 | 樹木・花木

名古屋市の東山植物園のサザンカである。公営の大きな植物園だから当然だが、四季を通じていろんな花が揃っているので、花を観賞しに行くには最適の場所だ。但し、入園料はまだしも、たびたび行くには駐車料金がちょっと高いように思う。市営の地下鉄やバスを利用させようとするための料金設定かもしれないが、周辺に路上駐車が多いのと少しは関係があるのではないだろうかと思ったりする。
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サザンカ (4)

2007-12-18 | 樹木・花木

高月院で咲いていた白花のサザンカと近くにあったモミジの紅葉とのコントラストが実に綺麗だったが、ウデが伴わないので、写真で見るとどうも今イチである。
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サザンカ (3)

2007-12-18 | 樹木・花木

豊田・松平郷の高月院で咲いていたサザンカである。サザンカにもいろいろな種類があって、花の色や形は多種多様である。改良された園芸種では、バラのようにいろんな品種名が付けられているそうだ。サザンカやツバキの花も奥が深い。
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サザンカ (2)

2007-12-17 | 樹木・花木

サザンカは、花の少ない秋から冬にかけて咲く花の代表であろう。ツバキと同じ仲間であり、いずれも日本原産だそうだ。両者はよく似ているが、ツバキが春になってから花が咲くのに対して、サザンカは秋から咲き始まり期間も長い。また、ツバキは花が終わると花ごと全部一緒にポトリと落ちるのに対して、サザンカは花びらが一枚ずつパラパラと散るという違いがある。
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サザンカ (1)

2007-12-17 | 樹木・花木

紅葉が終わると花木や自然風景の被写体に困る。また下手な写真の羅列になるが、今あちこちで咲いているサザンカの花を暫く載せていくことにする。

これは豊田市にある愛知県緑化センターのサザンカである。被写体に困った時には、他の植物園と同様に、ここに行けば何かあるので、広い公園内をウォーキングを兼ねて散策に行くことがよくある。隣の昭和の森と共に時々利用させてもらっている場所だ。
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秋の終わり (6)

2007-12-16 | 自然景観

師走の岡崎東公園は人影もまばらで、木々は葉を落とし始めていた。赤や黄色の紅葉も良いが、一面の落ち葉も悪くない。ここが今年の紅葉見物の最後になった。
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秋の終わり (5)

2007-12-16 | 自然景観
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秋の終わり (4)

2007-12-16 | 自然景観
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秋の終わり (3)

2007-12-15 | 自然景観
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秋の終わり (2)

2007-12-15 | 自然景観
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秋の終わり (1)

2007-12-15 | 自然景観

岡崎東公園には約1500本のモミジが植えられているそうで、岡崎の市街地に近い手頃な紅葉スポットである。東名高速・岡崎ICを出て直ぐなので、東三河方面に出掛けた折にちょっと立ち寄ってみた。紅葉も師走になればさすがにもう終わりである。
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マンリョウ (2)

2007-12-14 | 樹木・花木
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マンリョウ (1)

2007-12-14 | 樹木・花木

先月12日にマンリョウの写真を載せたが、時期が早すぎてマンリョウの実がまだ熟していなかった。そこで、熟した赤実のマンリョウと白実のマンリョウをあらためて撮り直したので、差し替えとして載せておくことにする。11月に撮ったのと同じ木であるが、1ヶ月でこれだけ色付いた。
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保殿の七滝 (2)

2007-12-13 | 自然景観

渓流には枯れて茶色くなった落葉が積もっており、いよいよ秋も終わりかと感じさせられた風景である。もう少し早く紅葉の時期に来れば良かったが、たぶん春の新緑もいいかもしれない。
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