スズメ
2007-12-23 | 野鳥
軒先に吊るされた稲穂に1羽のスズメが餌を啄みに来ていた。僅か2~3m先である。スズメは警戒心が強い鳥らしいが、スズメにしてみれば、先ず食べることが先決で、“背に腹が代えられなかった”のかもしれない。それにしても実に効率がいい餌場を見つけたものだ。この“賢い”スズメは、暫く食いはぐれないだろう。
主役であるべきスズメが目立たないので、もっと横からアップで撮るべきだったようだ。咄嗟の判断力や身体の反応が鈍くなってきているので、動く被写体を撮るのはやっぱり難しい。こちらがスズメの行動を見習わなければならないようだ。