先週、豊田市の松平郷に立ち寄ったら、秋の七草の一つであるカワラナデシコ(河原撫子)が咲いていた。松平郷園地ではピンク色の花しか見掛けなかったが、白花のカワラナデシコもある。去年の8月1日に白花のカワラナデシコを載せたが、物覚えが悪くなったせいで、あの白花はどこで撮ったものか忘れてしまった。カワラナデシコも自生種は次第に数が減ってきているそうで、県によっては絶滅危惧種に指定されているという。
カワラナデシコは単にナデシコとかヤマトナデシコとも言うそうだが、欧米で品種改良されたカーネーションも同じ仲間であり、カーネーションには「オランダナデシコ」という別名があるという。花弁の姿は違うし、一重咲きと八重咲きの違いはあるものの、よく見れば雰囲気は何となく似ているような気がする。
動物も植物も、生き物の“基本形”である五角形のものが多いということを聞いたことがあるが、先日載せたキキョウもヒルガオも、またこのカワラナデシコも、よく見れば確かに五角形をしている。




カワラナデシコは単にナデシコとかヤマトナデシコとも言うそうだが、欧米で品種改良されたカーネーションも同じ仲間であり、カーネーションには「オランダナデシコ」という別名があるという。花弁の姿は違うし、一重咲きと八重咲きの違いはあるものの、よく見れば雰囲気は何となく似ているような気がする。
動物も植物も、生き物の“基本形”である五角形のものが多いということを聞いたことがあるが、先日載せたキキョウもヒルガオも、またこのカワラナデシコも、よく見れば確かに五角形をしている。



