閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ウマノアシガタ

2008-05-09 | 草花

ウマノアシガタは、花も葉も、どこを見ても“馬の足”にも“馬の蹄”のようにも見えないが、どういう訳かウマノアシガタという変な名前が付けられてしまったようだ。敢えて言えば、花びらの形がそう見えなくもない。キンポウゲ(金鳳花)という洒落た別名もあるが、正確には、ウマノアシガタの八重咲き種をキンポウゲというらしい。花の大きさは1~2cmくらいで小さいが、花弁には独特の光沢があってよく目立ち綺麗だ。キンポウゲ科には有毒植物が多いが、このウマノアシガタもそのひとつだそうだ。
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ムラサキケマン

2008-05-09 | 草花

ムラサキケマンは、林の中などの日陰に生育している。ケマンというのは仏具の一種だそうで、どういう物を指しているのか知らないが、紫色のケマンということでこの名があるようだ。花の長さは2cmくらいの筒状である。
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ギンリョウソウ (2)

2008-05-09 | 草花
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ギンリョウソウ (1)

2008-05-09 | 草花

このところ写真の整理を殆どしておらず、撮りっぱなしのままになっているので、今日は、連休前に撮った写真をいくつか載せて、お茶を濁しておくことにする。

先月下旬に愛知県緑化センターで咲いていたギンリョウソウ(銀竜草)だ。、腐生植物で、ユウレイタケという別名がある。秋に咲くアキノギンリョウソウというのもあるが、姿や形はギンリョウソウとそっくりなので、秋咲きのものは、ギンリョウソウモドキと言うそうだ。
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