閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

阿智村のハナモモ (4)

2008-05-01 | 自然景観

月川温泉のハナモモは、去年も見に行って、素晴らしい景観が印象に残っていたので、今年も満開を期待して見に行ったのだが、まだ蕾もいくらかあって、8分咲きくらいだった。そのために、印象としては去年よりも花がやや少ないように思われた。いずれにしても、これだけのハナモモが一斉に咲き誇っていると実に壮観だ。
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阿智村のハナモモ (3)

2008-05-01 | 自然景観

蛇足だが、モモには食用の「実モモ」と、花を見て楽しむ「花モモ」の2種類があって、当たり前のことながら、「実モモ」は実を食べる目的で品種改良されてきたため、花はどうでもいいのでピンク色が殆どだ。それに対して、「花モモ」は、花を観賞するために改良されてきたので、実は小さくて食べられない代わりに、花は八重咲きで、色も赤や白、ピンクや紅白両方の色が混じったものなど、色とりどりで綺麗だ。同じモモでも、“別もの”と言ってもいいくらいだ。
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阿智村のハナモモ (2)

2008-05-01 | 自然景観

長野県阿智村の月川温泉には、約1000本のハナモモが植えられているそうで、4月末から5月初めにかけて、色とりどりのハナモモが咲き誇っている。4月24日に掲載した「駒繋ぎの桜」の直ぐ近くである。このあたりから、北隣の清内路村にかけての国道256号沿いには、合計1600本余りのハナモモがあり、「花桃の里」と呼ばれているそうだ。ハナモモの本数は3500本くらいあるという説もあるようだが、正確な数字は定かでない。
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阿智村のハナモモ (1)

2008-05-01 | 自然景観

天気予報では雨が近いというので、我が家庭菜園に夏野菜の苗を植えるのに忙しく、ブログの更新が遅くなってしまった。昨日、急に思い立って見に行った「ハナモモ」を載せておくことにする。
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