環境ホルモン問題、それは今から約30年前に遡る。世界各地で人や生物に異常が発見されることで大騒ぎになりました。環境ホルモンは何となく聞こえは良いが、外因性内分泌攪乱物質または外因性内分泌攪乱化学物質と呼ばれている恐ろしいものです。
環境ホルモンとは、特定の物質の名称ではなく、生物のホルモンの働きを狂わせてしまう物質の総称です。
そして、体内の正常な働きをするホルモンの働きを壊すことで、様々な異常を引き起こします。
野生動物のメス化、男子の精子数減少、不妊、注意力欠如、アトピー、拒食症、慢性的な倦怠感、アレルギー等々で、環境ホルモンの影響を受けている動植物を食べることでも影響があります。
残留農薬やダイオキシンは典型的な環境ホルモンですが、毎日の食生活では、出来るだけ環境ホルモンの少ないものを食べるのが良いのですが、見た目では多い少ないの判断は出来ない。
EMで処理された農地の環境ホルモンは劇的に減少する事が実証されています。農家さんには是非お勧めしたい。最近流行の家庭菜園では、EMで土壌改良(併せて環境ホルモンも除去)してから栽培すれば、安心・安全な新鮮野菜を食す事が可能になる。
また、体内に残留する環境ホルモンには飲用EM(EMX-Gold)で対処できると言う事例が数多くある。この場合の飲用量は症状にも因るが、大概は10~20cc/日をお湯と共に飲めば良いとされている。
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