9/19(土)午後1時から開催された第18回EM勉強会は、連休中にも関わらず盛況でした。
自然農法(無農薬、無肥料)が見直され、慣行農法での家庭菜園をしてきた方々が、今年初めて自然農法を試した結果、頗る好成績を収める事が出来た自信の表れでもある。
EMクラブ「GX湘南」の勧めるEM自然農法は、無農薬であり化学肥料も使わない。使うのは米糠を発酵堆肥化した「ボカシ」と、EM1型を糖蜜や自然塩、EMセラミックスを入れて発酵活性化した「EM活性液」だけ。
この「ボカシ」1kg/㎡を施用すれば、連作しても「ボカシ」の追加は一切必要ない。
喜ばれているのは、土壌に入れるのは、自然由来の物ばかりで、太陽光の有効活用を図りながら、炭酸同化作用でブドウ糖を、窒素同化作用でタンパク質を固定できるので、収穫する野菜の味も従前に比べ、格段に甘くて美味しいものとなる、と言うところ。
化学肥料や鶏ふん、牛糞に慣れ切ってしまった現在の農法こそ「慣行農法」と言うが、多用した土壌下部では肥毒層が増加し、土の表面から20cm程に存在する様になる。そうなったら何が起こるか。言うなれば「痩せた土地」になる。植物の根はこの肥毒層には近寄れないので、根張りが充分に出来ない。結果は散々な状態になる。
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