アンティーク

古く見えるけど。

ニューヨークのアーティスト（便利な言葉だ）がたぶんhp社のノートパソコンをアンティーク風な木製ケースに上手く収めたスペシャリティなパソコン、５０万円くらいらしい。

起動のためにはゼンマイ風のアナログのカギが必要で、終了するには傍らの羽根ペンが必要というなかなかこった造り。

Datamancer- Steampunk Laptop


この発想は悪くないと思うね。

もちろんコレを置いて仕事をしたりネットを見たりと言うためには、このパソコンが似合う部屋も必要になってくるからナンの変哲もないマンションの一室や会社の事務机の上では「形無し」な商品だよな。

洋風でも和風でも相当な造りの部屋を用意しなくてはいけないし、逆にもともとアンティークな家に住んでいた人はパソコンを用意したい物の、いまの安っぽいデザインのパソコンを使わざるを得なかった時はかなり我慢していたんじゃないかなぁ♪

まぁマックや一部のWinでも地味なデザインの物なら我慢できたかも？昔のIBMのカチッとした黒いノートパソコンなんてどんなインテリアにも案外似合う感じもするけどね。

ま、個人的に言うと…

アンティークとか骨董とか「なんでも鑑定団」を見ている分にはすごく楽しい、博物館に行ったり美術館に行くのと同じでその品物の価値云々じゃなくって、コレが作られた背景とか時代、技術とかには興味がわく。

でもね、自分で所有したいとは全く、もうマジでマッタク！思わない。

ブリキのおもちゃとかアンティークカメラとかもデータ的に総括ムックとかで見たり、仕様書を読んだりは楽しいけど所有は出来るだけしたくない。

もちろん、バカにしているのかって言いたいくらいに「お高い」ことが絶対的な理由だし、動かないカメラやカビの生えかかったレンズなんて家に置きたくないでしょ～、カビや錆だもの。

自分が金を出して買える物は「新品」じゃなきゃイヤだね。

ピカピカで完成品になってから自分以外がさわっていない物…店頭展示品なんて言うのも出来るだけ避けたい♪

楽器はある程度しょうがないんだけどさ…できれば展示品以外に奥にある在庫なんて言うのがあったらそれを一応チェックさせてもらってからコレというのを決めたいね。

だから、Ｔシャツやギターをオーダーしているのは間違いなく「自分専用」の「新品」が手にはいるからだね。

ちょっと考えてみて…ユニクロでパンツ（ジーンズ）を買う時に試着するでしょ、本当はアレすらイヤじゃない？

女子じゃなくって♪知らないオッサン（自分を含めて）が素足にパンイチでサイズ合わせをしたズボンを、洗濯もせずに私も試着とかするんだよ～。

いやぁ～～～考えられない♪

でも、仕方ないから買うけどね、あはは。

うん、新しもの好き！新製品とかもう大好物♪

このアンティーク風パソコンも実は新品なわけだからこう言うのは大丈夫(^_^)v