GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

錦糸町のブルーズ

2009年10月22日 08時48分27秒 | 水曜ブルースセッション
麻美ちゃんはワインレッドのストラトキャスター。

なんとカスタムショップのストラトを手に入れたのだ「中古です」と本人談。いや、ネックのキルトメイプルが美しい、木地の見える塗装のワインレッドの下のアッシュの木目が美しい、ダークスーツで渋いフレーズを弾く麻美嬢が美しい♪

昨夜は空いていたので(給料日前だもんなぁ)MCの分際で前の方の席に座ってじっくり拝見させて頂きました。歌はやらないのかなぁ……センターに立って両足踏ん張ってうたう姿もかなり良さげだけれど♪

ブルースって「歌物」だよな。

楽器はあくまで「合いの手」みたいな物で、極端な話なくたって成立する。両足でストンピングしながら手を打ち鳴らしてボーカルの歌にコール&レスポンス、20世紀前半の南部の農場の片隅でそんな場面は沢山あったんだろうなぁ。
やっぱり英語の歌詞の場合、先ずはエキサイト翻訳でも何でも良いから内容をつかんでから歌いたい。勉強もして深読みもして(^^)この表現の裏には何が隠されて居るんだろうとか想像して。

セッションはチャレンジや試しの場だから出来ない事もやってしまうし(失敗の山だな)このキーで歌えるかなぁとか試すんだけれど、本番のライブでは歌の内容もお客さんに出来るだけ説明してからやるようにはしているけど。

話変わって♪

個人的にはうちの店のまわりでは一番ブルースな食べ物屋だな「沖縄」

以前からいつかは食べようと思っていた「カレー」500円を昨夜ついに食べたのだが、まぁまさに業務用カレールーそのまんまの味♪
こういったカレーに美味いとか不味いとか評論してはいかんねなんというかリアルな「日常食」

この店は町の中華屋なんだけれど、もちろんカツ丼や玉丼、串カツ定食とか日常食にあふれた店、こういうのがブルースな店だな。

ありふれた日常、それを歌うのがブルースだって思う今日この頃だね、だからギターが歌が「上手いとか下手とか」言っちゃダメとなんと素敵な屁理屈を思いついてしまった今朝の私な~~のだジャンジャン
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