以下・・・・社団法人・「いのちを守る親の会」
理事長・大熊良樹氏のブログから転記・・・・
相模原市の障害者施設
大量殺傷事件。
障害者は人間ではない。
家族のためにも殺す・・と
今回の凶行を決行したという。
こういう考え方。
いのちに線引きをする考え方を
「優生思想」といいます。
お腹の中で「ダウン症かどうか検査して」
いらない子であれば堕胎するという発想と同じです。
老人も赤ちゃんも弱くはないが、
状況により、社会的弱者になりやすい。
しかしそのような立場の人をどれだけ守れるかで、
社会全体の「幸せ」や「心の豊かさ」が守られ、
究極の表現をすると
「戦争」と反対の生き方ができるのです。
これを平和といいます。
陰で多くの弱者を苦境に追いやり、
みんなで幸せになることなど
できないのです。
尊くない「いのち」
などひとつもないのだ。
すべての「いのち」が
無限の尊さを持つのです。
社会的弱者への待遇こそ、
すべての人々の未来を
暗示するのである。
最近のイスラム国を自称する
「大量殺人」と組織的関連はないが、
社会的には(心の世界では)
、実は連動しているのである。
最近多発する「テロ」を口実にした
大量殺人事件。
自分たちの正統性を伝えたければ
「悪」でなく「善」をなすべきである。
良き行い、よき言葉を発するべきである。
悪業が悪業をよび循環する。
これを超える道はただ一つ。
生命への徹底礼拝である。
憎しみの連鎖。
報道された時点で「心の事実として」
見聞きした人の心の体感(体験)として
認識するのである。人類暗黒化である。
すなわち影響されるのである。
その意味で私たちのいのちは
深く影響し合っているのである。
光明化こそ重要である。
以上・・・・
社団法人・「いのちを守る親の会」
理事長・大熊良樹氏のブログから転記・・・・
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