傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

少子高齢社会

2005年12月19日 | 在宅ホスピス
今年生まれた人から今年亡くなった人を引いた数が

マイナス

になる可能性が高いという。

とうとう人口減少時代に入りました。

医療費がかかるのは圧倒的に高齢者。

少子化で子供がどんどん減っていくと、当然今の医療制度が成り立つはずがありません。

保険料も窓口負担も高くなることは避けられません。

現状でさえ、国民健康保険料を払えず、保険証を持っていないから、

ギリギリまで病院にいかず生命の危険さえある状態にある人もいるという話しです。

先日書いた医療の不平等は、先の話ではなく、すでに片足を突っ込んでいるんですね。

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