傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

いのち

2008年01月22日 | Weblog
昨年2007年11月に、山梨県で在宅ホスピスをされている内藤いづみ先生をお招きし講演会を致しました。

当日のお話、そして直近の著書はいのちがテーマです。

いのちが危ない、そんな危機感を感じておられます。


突然なんやねん!て感じですが(笑)、いのちについて考えさせられたことがありました。

先週母からもらった水菜を使って鍋をしました。

私の中で水菜のいのちは、おいしかった。で終わっていました。

そして水菜の根っこの方を生ゴミとして透明のビニールに入れていたんですね。

で、ゴミだししようとゴミをみると、なんと捨てた水菜の根っこから新たな芽が出ているではありませんか!

あ~生きている~!

そう痛切に感じました。

日常で忘れがちないのち、こんなにも身近にある、

そしてそのいのちを元に食事をし私は生きているんだナァ、

としみじみ感じたのでした。

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