某○ードオフでジャンクとしてアナログプレーヤーを購入
デンオン製(現デノン)プレーヤーDP-50L(1978年当時69,800円)
38年前のダイレクトドライブオートリフトアップ付きプレーヤーです。
ジャンクである理由としては、再生がループするとなっていました。
今回自分としては、レコードの清掃用に回転すればいいということと
できればトルクが強く外観に大きな破損がないということで
条件を満たしていたので購入しました。
家に帰って色々確認してみたところ。
外観は足も4本正常に高さ調整ができ
ダストカバーも10cmほどの傷はあるが損傷はなし
筐体も経年変化はあるが損傷はなし
回転も33 1/3回転、45回転ともストロボが流れてしまうような
回転ムラやワウフラッターはなし
オートリフトアップ機能も正常(レコードのエンド部も正確に関知している)
演奏終了後のブレーキも正常動作
本体機能はほぼ正常に動作していると思われます
問題点として確認出来たのは
RCAプラグが経年変化で端子部がさびている
付属していたカートリッジに針がついていなかった
くらいでしょうか。
確認のため所有しているカートリッジを取り付け
針圧調整、アンチスケーティング調整をおこなったが
こちらも問題無く調整出来ました。
(私のカートリッジはシェルが重いため、そのままでは調整範囲を超えてしまうため
アームのウェイトに500円硬貨を貼り付け調整しました)
試しにLPレコードの両面を演奏してみましたが全く問題なくきれいに演奏しました
また、ジャンク理由である再生がループすることもありませんでした。
(付属カートリッジの問題だったのではと推測)
レコード清掃用に購入したジャンクアナログプレーヤーは
ジャンクではなく、正常動作品であることが確認されました。
そうなると困ったもので、そのまま清掃用に使うにはもったいないと考えてしまいます。
そんなわけで、復活させることにしました。
幸い、特に不具合がないので全体をきれいに清掃し
接点復活材でRCAプラグの錆を出来るだけきれいにし、アームの動作などを確認
最後に安いながらも比較的いい音がするナガオカ製のカートリッジ
MP-100H(シェル付き)を購入し装着、オーバーハング、針圧、アンチスケーティングを調整
そして、いよいよ音だし・・・
うん!正常、なかなかの音質です。
低音も、高音もきちんと再生しています。
ぼやけた感じではなくクリヤーに再生されています。
もちろん、A面もB面も最初から最後まで正常にトレース出来ます。
テストに使用したカートリッジはSHURE V15VxMRだったので
これと比べてしまうと当然ですが、高音のびや全体的なクリヤー感、音の輪郭は
劣ります(価格差5倍以上なのでくらべてはいけません)
個人的にはこの価格でこれだけの音がでれば、とりあえず満足です。
ところがせっかく復活させたたのですが
残念ながらプレーヤー2台を常設するスペースがありません。
誰か、この子使ってもらないでしょうかね?
入門機としては最適だと思うのですが・・・
この時代のアンプにはフォノ端子は標準装備なので
プレイヤー側にはフォノイコライザーアンプは
搭載されていません。
(友人の家にドナドナされていきました)
コメントありがとうございます。
松田聖子のレコードは厳密に言うと
Canary以降はリアルタイムで購入していました。
通常盤と比較して発売日が1ヶ月遅いので
我慢するのが大変でした。
それ以外の盤は中古市場で今のアナログブーム前に
集めましたので比較的安値500~1000円程度で
入手できました。
今は、マスターサウンドだと2000円くらいですかね。
中森明菜のデビューアルバムのSupe Discも
持っています。
実はハードオフではまともなアナログ盤は
買ったことがなく、ジャンク盤(108円)
ばかり買ってきます。
汚れとカビだらけの盤を一所懸命掃除して
またもな音がでたらニヤリとします。
(コレクター出ないでジャケットの汚れは
この場合気にしません)
ジャンクコーナーに松田聖子などの昔のアイドルの
レコードを見つけると、助けたくなっていまい
買ってきては、きれいに掃除してそれなりに
聞けるようにしてるため松田聖子のSQUALL通常盤が
4枚になってしまいました。
東北地方に行くようになったのは前の会社の工場が
山形にあり、ちょくちょく出張に行っては
通勤に借りていた社用車でドライブに行き
あのなんとも言えない広々とした風景、山、田んぼ
がどうも気に入ってしまったためです。
実は、たまたまCDショップでジャケ買いした
女性カントリー歌手の音楽がこの風景にマッチして
それからしばらく一人カントリーブームになって
しまったことがありました。
それ以来、あまり明確な目的を持たず
東北を走り回っています。
東北地方(特に北部3県)は道路距離が長い割に車の量が極めて少ないため道路を占有しているかと錯覚しそうになります。
特に台風10号の洪水で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町はオンロードもオフロードも素晴らしいルートの宝庫でしたが、今回の被害でどうなったか心配です
「松田聖子 Master sound」で画像検索しましたら、聖子さんのMaster sound盤がズラリと並んだ写真がトップでヒットし記事の中身が気になって、ここまでたどり着きました。
岩手、山形への単身赴任をキッカケに8年程前からオーディオ熱が再燃。ハードオフ巡礼にハマり、3年前、偶然入手したダイレクトカッティング盤が聴きたくて、禁断のアナログ盤にも手をつけてしまいました。
以降、ダイレクトカッティング盤とMaster sound盤探しの巡礼で、現在は仙台をベースに隣県のハードオフ巡礼を継続してますが、最近のハードオフでのアナログ盤急騰には多少、腹が立つ今日この頃です。
次回行く時に持って行きます。
新田さんとこで治してもらうのも
手なんですが(本家だし)
同じなはずです。
ちょっと古いですが基本的に同じなので
引き取り手がなければこちらを使ってみますか?
そちらのは引き取ってゆっくりなおしてみますので。
うちの借りているモノも治して。
レコード終了でリフトアップせんやつ。
普通は良いんだけど
睡魔に襲われると最悪。
前に聞いた箇所に蓋はなし。