五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2017・11・22

2017-11-23 09:25:13 | 日記
ご飯が不味い。炊き方がよくないのか?電気釜がダメなのか?米の所為にはしたくない。どんな米だってうまく炊ける筈だと、これまで電気釜を色々取り替えてみたり、ガスの時は土鍋で炊いてみたりし、米の研ぎ方も色々研究してみた。水にも拘ってみた。温泉水を使った時もあったけど、一番最初に米を研ぐ時から温泉水を使うと一度に一本分以上必要で不経済この上ないので、最初は水道水にして最後だけ温泉水にしていたら、米は一番最初にたっぷり水を吸ってしまうので意味がないと聞かされ、だったら最初から最後まで水道水でもOKではないかと云うことになった。事実、水道水はそんなに不味くない。だったらご飯が美味しくないのは、米自体にあるのか?これまで使ってきたのは、××県産こしひかりだ。以前は▲▲県産だったが、五キロで100円程度だけ贅沢してみようと変えてみたのだけど、味は殆ど同じだった。今朝も炊きたてを冷凍した××県産こしひかりを解凍して、自家製玉子焼きおろし和え、菠薐草のお浸し、納豆、きゅうりのぬか漬け、ねぎと茗荷の味噌汁で食べた老老ブレックファーストもイマイチだったので、何処か欲求不満気味に食後ダッチロールしながら行き先決めずに歩いていた時に、プラチナ通り入り口で見つけた(と云うか以前から気づいてはいたけど)お米専門店。入り口に何十種類もの産地の米と名前と特徴が書かれたチラシが張ってあるのを見て、思わず足を止めてしまったのは当然だったかもしれない。値段は殆どが五キロで2500円から3500円の間だ。そんなに高くない。いや今まで食べていた××県産より安い米もある。減農薬もある。生産者夫婦が顔出しして訴えている米もある。もうこの時点で今日の私はこの店で米を買うことを決めていたのだけど、どれにしたらいいのかなかなか決まらない。迷いに迷った末に、いつも食べ物の相談をするYさんが佐賀県出身だと云うことを思い出して決めた減農薬の佐賀県産コシヒカり五キロ3280円。決め手は「炊きあがりのお米が立っています」だった。そうなると老老ディナーはハンバーグなんかじゃなくサンマの塩焼きだ。隣にもいつものスーパーがあるけど、サンマは目黒に限ると云う訳で歩いて目黒駅アトレへ。サンマを二尾買い込んで、おろしの大根も買い込んで、もう一品お惣菜売り場でひじきと若鶏のサラダも買い込んで戻ってからは、届けて貰った米が炊きあがりのがどんなに待ち遠しかったことか?でも、待った甲斐がありました。佐賀県産コシヒカリ大正解です。美味しさ抜群です。結局、頭の中がお米だけで占められていたような一日だったけど、それはとても幸せな一日だ。★テアトロジャージャン第11回公演「壁」(作演出・桃井章) 出演・mic、櫻井美代子、島川由美 公演日2018年1/12日(金))14時&19時、13日(土)14時&19時、14日(日)14時の計五回公演(開場は開演の30分前) 料金3000円 会場はバージャージャン 予約専用電話は090ー9964ー2231 今回は一回公演の定員が30人、合計150人の定員しかありません。お早めにご予約を ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。
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