五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2017・11・15

2017-11-16 09:29:30 | 日記
以前は嫌で嫌でたまらなかったA社のCM。犬が近づいていくと幼子が怖がるもんだから、犬はすっかり落ち込んでしまう。それを見て、その幼子の父親がA社に申し込んでライオンの鬣と髭を注文すると、即日配達?されて、それを犬につけると、幼子が怖がらなくなって手を伸ばすと云うストーリー。身代わりじゃないと喜んで貰えないのかよ?と犬の気持ちになって不愉快だった。それなのに今回流れているA社のCM。孫が田舎で独り暮らししている祖母の家をバイクで訪ねた時、祖母が若いころに祖父とツーリングした時の写真が大事に置いてあったのを見て、孫は即刻A社に注文して取り寄せたヘルメットを祖母にかぶせて花畑の中をツーリングする。その嬉しそうな老女の顔は何度みても幸せな気持ちにさせられる。他にも某宗教団体は色々な意味で許せなかったり嫌いだったりするのに、その機関紙のCM「図書館篇」や今回の「風のささやき?篇」は某宗教団体の機関紙だって分かっているのに30秒の間を心温まる気持ちにさせられてしまう。別に何が言いたいって訳じゃない。強いていえば30秒の映像表現の凄さってことか?そう、だからなんだよ。私がこんなことに拘っているのは、映像ではないけど折角Ⅰ時間あまりの演劇表現の場を与えられているのだから、私が感激している30秒の表現を1時間あまりの中に連続させられないか?ということで、今日も又、あーでもないこーでもないとダッチロールを続けている。そんな日の老老ブレックファーストはプレーンオムレツとソーセージ、菠薐草のバターソティとしめじのコンソメスープ。それに母がブドウパンのトーストで、私がご飯。老老ディナーは牛肉の細切れのメンチカツ、フライドポテト、しし唐のフライ、妹のつけた大根の漬け物、豆腐の味噌汁。食後は「あいつ今何してる?小柳ルミ子&横沢夏子篇」、その後「複製された男」(Jサラマーゴ)を読み返す。何度目の挑戦だろうか?ノーベル賞受賞者の小説だからか?ひどく読みづらい。というか、ポルトガル好きの私なのに、ポルトガルの小説は肌が合わない。それは何故か?10時半「ファミリーヒストリー」を見る。今日はお笑いコンビ「タカ&トシ」のトシ篇。今日もまたNHKの取材力に圧倒されて。★テアトロジャージャン第11回公演「壁」(作演出・桃井章) 出演・mic、櫻井美代子、島川由美 公演日2018年1/12日(金))14時&19時、13日(土)14時&19時、14日(日)14時の計五回公演(開場は開演の30分前) 料金3000円 会場はバージャージャン 予約専用電話は090ー9964ー2231 今回は一回公演の定員が30人、合計150人の定員しかありません。お早めにご予約を ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。
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