五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・3・4

2014-03-19 01:46:25 | 日記
夕べ作っておいた蛸の柔らか煮と大根の煮つけ、納豆、菠薐草とベーコンのニンニクバターソティに春菊の味噌汁で朝昼兼用の食事をした後、一休みしてから3時半に新宿へ。テアトル新宿で「愛の渦」(脚本監督・三浦大輔、主演・池松壮亮、門脇麦)を見る。彼の舞台はこれまで何本か見たけど、とてもついていけなかったのに、この間見て感激した芝居がきっかけになったのか、今日の映画も俺の肌にヒタッと合ってしまった。似た様な経験は、今年の女優賞をホボ総嘗めにした真木よう子が主演した「さよなら渓谷」の大森立嗣監督の映画でもした。彼の映画は処女作「ゲルマニウムの夜」から「ぼっちゃん」まで生理的に受け付けなかったのに、この映画では内臓の奥まで抉られる様な感覚にとらわれてしまった。こう云うことって、演出家や監督が変化しているのか、こっちが変化しているのか?それともどっちも変わったか?映画館を出て久し振りに焼鳥屋Eに出向く。相変わらず親父さんは口が悪いが、焼鳥は美味い。そのまま近くの酒場Mへ。偶然誰か知り合いに会って話し込んだ記憶はあるのに、泥酔していた訳じゃないのにそれが誰が思い出せない。俺は誰とどんな話をしたんだたろ?二時間程飲んで店を出て、電車に乗って帰ろうとしていたら、Sちゃんから電話。これから合わないかと云うので渋谷まできていたのに新宿にリターンして、最終近くまで喫茶店で女子トーク。二人の関係は何処まで続くのか?
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2014・3・3

2014-03-19 01:25:03 | 日記
五反田から天現寺の母の部屋まで50分かけて歩いて行く。その道中、耳にはイヤホーンでポルトガル語のテキスト。もうポルトガル語の勉強を始めてから三年になるのに、ポルトガル語は依然として俺にとっては宇宙語。それでも同じ文章を聞き続けていることもあって、微かに聞き取れて意味もちょっとは分かるようになってぎたけど、死ぬ間際にポルトガルにいたら神父の言葉がどの位分かるまでになるだろうか?なんて取らぬ狸の皮算用?をやってしまう。そして今日の老老ランチはポルトガルへ母を誘う様にバカリャウのコロッケとトリッパにタコご飯。段々と母をポルトガルの味にならしておいて元気な内にリスボンへ連れていってしまおう。老老ツアーリスボン篇だ。、
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