五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・3・30

2014-03-31 15:58:16 | 日記
夕べから今日にかけて暴風雨が襲いかかるみたいなニュースをラジオで聞いたので(因みに一月で新聞講読を中止した上に一日の大半を過ごす仕事場にはテレビがない)朝まで仕事場にいてベランダの荷物が飛んでしまわないか見張っていたけど。うたた寝している間に暴風雨が襲いかかっただけなのか、あまり大したことなさそうなので、早朝の街を白金から五反田まで50分ほど歩いて帰る。人影がないと東京の山手線の内側とは思えない程、街が静かで落ち着いている。ちょっとリスボン。部屋で潰したジャガイモでスープを作って食べてからベッドで本格的に眠る。4時間ほどで起きて、残りのスープ、ニンニクライス、コンビーフサラダ、目玉焼で食事してから、又歩いて仕事場に戻る。母の愛犬を散歩させる女性が今日は日曜日で休みなので91才の母を同伴して散歩。これも30分以上歩いているから今日は合わせて2時半‥‥いや深夜また一時間歩いて帰ったから合計3時間半は歩いたことになるけど、歩けばいいってもんじゃないけど、歩くのは楽しい。事務所開きの時にいただいた花が萎れ掛けてきたので帰りに花を買って帰る。母と一緒に花を買うなんて初体験。老老ディナーはスーパーで買った鹿児島産の鰻に青海苔のお吸い物に仕事場でも作ることにした自家製の漬け物。ちょっと贅沢。食後は「楡家の人びと」(北杜夫)の何度目かの再読。同じく「戦中派不戦日記」(山田風太郎)の再読。どちらとも終戦時における食糧事情が垣間見ることが出来るので、今書いている戦時中の物語の参考にしようと思ってチェックしている。12時過ぎ、ポルトガル語のテキストを手に声を出しながら深夜の街を歩いて帰り、。録画してあったWOWOWドラマ「私という運命について」(脚本・岡田恵和9を見る。いつもながらだけど、不幸せを呼びそうな永作博実がいい。そして何となく怖い。
コメント
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