「黄金の里」で銀杏を見た後は久しぶりに「峠の茶屋」で昼食を摂ることにした。
当市は三方を山に囲まれており、北方向だけが開けている。
西側の山には隣町に繋がる二つの道路があり、その一つの道の峠を越えて少し下った所に「峠の茶屋」がある。
くねくね道を進んで「峠の茶屋」に着くと、何と「こんごう庵」と書かれた看板が掛けられていた。
以前にも何回か行ったことがあるが、このお店を「こんごう庵」とは言ったことはない。いつも「峠の茶屋」と呼んでいた。
テーブル席と小上がりの席があるが、小上がりの席に坐り、窓から外を見ると山中であることから草木が茂っており少し谷になっている。
メニューを眺め、私は「三色御膳」を妻は「鍋焼きうどん」を注文する。
黄な粉餅2個、おこわ、蕎麦、茶わん蒸し、きのこ汁。
少々量が多いように思ったが、妻にも少し手伝ってもらい何とか食べ終えた。
冬が近づき気温が下がると、夏にはないメニューである鍋焼きうどんが出てくる。
毎日、風呂上りには体重を測り記録しているが、昼食を少しでも多く食べると決まって体重は増えている。
この日も帰宅後にウオーキングしたが、体重は前日より0.5kg増えていた。
「食べ過ぎて体重計にそっと乗り」