日日是好日

退職後の日々を写真で記録

R3ツバメ日記(3)今年は異常

2021-05-26 09:32:36 | ツバメ
gooから一年前のブログが送られてきた。
ツバメが巣を修理し5月25日に産卵を開始した模様と書いている。
しかし今年は4月に一旦姿を見せたツバメはその後全く姿を見せなくなった。

昨年も例年とは異なっていた。
例年は4月の初めにやって来て、巣作りを始めるが、昨年は5月下旬であった。
更に今年は5月下旬になっても姿を見せなく、巣の修理さえ始まっていない。
我が家にやって来ないだけではなく、周りで殆どツバメを見かけない。
昨年から何か異変が起きているようである。
どうしても昨年から続いているコロナ禍と結び付けて考えてしまう。

当市はそれほどコロナ感染は起きていませんので、どうぞ安心してやって来てください。待ってます。


(昨年、誕生したツバメたち)



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手相は遺伝する?

2021-05-25 08:56:01 | 日記
以前から疑問に思っていることがる。
手相は遺伝するのか?
孫の掌を見たときにそう思った。
私の手相は左手がいわゆるマスカケである。右手は若干ずれている。


三人目の男の子の孫が生まれて間もなく、孫の手相がマスカケであることに気付いた。
実は一人目の男の子の孫もマスカケであることに気付いていたので、三人目の孫の手相を見たときに、手相はどうやら遺伝するようだと思った。
そうすると手相はDNAに刻み込まれていることになる。何のために?
単に親子の顔が似ていると同様に手相が似ているということなのだろうか。

面白そうなのでもう少し調べてみようと思う。
娘二人と二人目の女の子の孫の手相は分からないので、今度会ったら写真に撮り全員の手相を比較してみよう。
因みに妻の手相は右手がマスカケである。

5/22の歩数:7,274歩
5/24の歩数:8,484歩
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小さな生き物たち(2)ブドウ球菌

2021-05-24 08:23:26 | 微生物
皆さんのブログで花や鳥の紹介があるたびに、自分はいかにそれらを知らないかを痛感します。
そこで自分でも紹介できるものが何か無いか考えた結果、私が携わった小さな生き物たち、即ち身近な微生物を皆さんの記憶にもあるだろう事件と共に紹介しようと思います。
コロナ禍の最中に微生物とはと思われる方もおられると思いますが、彼らたちも我々と同じように必死に生きている生物であり、花や鳥と同様に美しい姿をしていますのでお許しください。
更に、細菌は我々人類の祖先でもありますので。

(2)ブドウ球菌(Stapylococcus aureus
   ブドウの房のような集団をつくるので、この名前になった。


(日本食品衛生協会ホームページより)

分類:ミクロコッカス科 ブドウ球菌属
形態:直径 1μmの球形(μmはmmの1/1000)
毒素:エンテロトキシン その他多数

事件:
2000年(平成12年)に雪印乳業(当時)の低脂肪乳による食中毒事件が関西地域を中心に発生。14,000人を超える患者が発生し、戦後最大の集団食中毒事件となった。当時の社長が「そんなこと言ったってねぇ、わたしは寝ていないんだよ!!」 と発言して記者たちの反感をかい、最終的に社長は辞任した。
この事件後「牛乳」の命名基準が厳しくなり、成分無調整のものだけが牛乳と呼ばれコーヒー牛乳やフルーツ牛乳の名前は消えた。
事件後、雪印乳業は会社名を変えて雪印メグミルクとなった。

原因:
この事件の原因はブドウ球菌であった。
ブドウ球菌はエンテロトキシンと呼ばれる毒素を産生する。これが低脂肪乳に混入し食中毒を引き起こした。
症状:
ブドウ球菌の食中毒は比較的早く1~3時間ほどで吐気、嘔吐、腹痛、下痢などの症状を呈する。

その他:
抗生物質が効かないブドウ球菌はMRSAと呼ばれ院内感染の原因となる。



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オーラ

2021-05-22 09:04:51 | 日記
先日、俳優の田村正和さんが亡くなっていたことが分かり、テレビでは特別番組が放送されている。
今朝もあるコメンテイターの方が「あの人にはオーラがあった。何百メータ先にいても田村さんであることが分かった。」と述べていました。
さて、この「オーラ」とはよく聞きますが、これは何なのでしょうか。科学的に証明されているのでしょうか。

オーラで思い出したことがあります。もう55年ほど前の話です。
学生だった私は冬休みで北海道に帰郷するために新潟から青森行きの特急白鳥だったと思いますが乗っていた時のことです。
既に暗くなった秋田駅から乗って来られた二人連れの一人の周りがボーっと明るかったのです。
夜汽車が急に明るくなったような気がしました。
その方は女優の小山明子さんであることは直ぐに分かりました。
彼女はふかふかの毛皮のコートを着てこちらに向かって歩いてきました。
相変わらず彼女の周りは体の線に添って少し明るい光を放っているように見えました。
これがオーラだったのでしょうか。それとも豪華な毛皮だったので目の錯覚だったのでしょうか。
50年以上経った今でもその時の様子が目に浮かびます。



5/20の歩数:7,680歩
コメント (2)
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シャクヤクの開花

2021-05-21 09:20:41 | 日記
当市の東公園ではボタンが終わり、隣のシャクヤクが盛りです。
どちらも分類上ボタン科なので似たような大きな花を咲かせていました。
更にどちらも漢方薬として使わられるようです。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、これは美人を形容する言葉ですが、元々は漢方の生薬の用い方をたとえたものだそうです。
 
この公園では40種2000株以上のシャクヤクが花を咲かせます。














この公園では夏になると古代蓮が開花します。その時か来ましたらブログに挙げたいと思います。
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