甲子園で夏の高校野球が始まっている。
昨日、新潟県代表の新潟産業大付属が埼玉県代表の花咲徳栄に2-1で逆転勝ちした。
(NSTテレビより)
出かけていたため、試合は見ることが出来なく、ニュースで勝利を知った。
対戦相手は優勝の経験もある花咲徳栄であるので、正直、勝てるとは思っていなかった。
新潟県勢が初出場で初勝利したのは40年ぶりだという。
新潟大会の優勝決定戦はテレビで観戦した。
テレビでは打席に立つと、氏名と出身中学の名前が表示される。
見ていると新潟産業大付属の選手は全員、新潟県内の中学卒業であった。
今の高校野球は全国から優秀な選手を集めており、ほぼ全員が他県出身であることも珍しくない時代であるので、新潟産業大付属は珍しい例かも知れないが、本当の意味で県代表に相応しい高校であったであろう。
従って新潟大会ではノーシードだったが優勝し、甲子園でも1勝したのだから上出来である。
私の出身高校も春、夏に各1回づつ北北海道代表として甲子園に出たことがある。
勿論、初戦敗退であった。
「故郷を思い出させる甲子園」
8/9の歩数:3,405歩