今朝のテレビで故郷である網走のニュースが流れた。
網走湖のシジミ漁が最盛期とのニュースだった。
網走湖のシジミは大きく、14㎜未満のものは湖に戻すとのことである。
小学生の頃、父と自転車で、このシジミを獲りに行ったことがあったのを思い出す。
こちらに来てからは、これ程に大きなシジミは食べたことがない。
時折、網走のライブカメラを見ることがある。
このカメラは市役所に設置されて、大体オホーツク海に向いており、気温と降水量が表示されている。
生まれは樺太の真岡であるが、1歳から高校卒業まで住んでいた網走は後期高齢者になった今でも懐かしく思う。
この地には両親が眠っている。
「今年こそシジミ求めて故郷へ」