一昨日ウオーキングに出たとき、奇妙な風景に出会った。
たくさんのカラスが雪の田圃に降り立っていた。
寒い風の強い日であったが一体何をしているのか分からなかった。
あまりに風が強かったのと道路が凍っていて危険だったので、ウオーキングは中止して家へもどった。
昨日もカラスは同じ行動をとっていた。
雪が降っている中で、どうやら食事をしているようである。
白鳥と同じように落穂をたべているのだろうか。
近くの電線にはこれもたくさんのスズメが並んでいた。
これらのスズメたちも時折カラスたちのそばへ降り立ち食事をしていた。
我が家の近くにやって来るスズメがふっくらと大きくなっていたので写真を撮ろうとするとすぐに飛び立ってしまう。そこで電線の写真を拡大してみると、やはり夏のスズメよりふっくらしている。
ネットで調べてみると、これは羽根の中に空気を取り込み寒さ対策をしているらしい。
スズメさん、カラスさん、冬の寒さの中でエサも少なく厳しい毎日が続きますが頑張って下さい。