H30ツバメ日記(23)ー異常事態発生ー

平成30年7月15日(日)晴れ

朝から熱い日差しが照り付けている。
昨日から様子がおかしかった東側のＣ巣は相変わらず異常事態が続いている。ヒナたちはほとんど動きがなく、鳴き声さえも出さない。



親がやって来ても餌を与えるわけでもなく巣の縁に止まって口をパクパクするだけ。



または近くの手摺に止まってまた口をパクパクする。やはり声は出さない。



しまいには巣の中に入りヒナと同じような恰好をとったりしている。



ツバメが来るようになって10年以上になるが、このような事態は初めてである。
このままだと、この暑さもあり、ヒナは体力が持たないであろう。

北側のＢ巣は順調で、まもなく巣立ちを見ることができるであろう。