クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

ポケナビ練習は失敗 H-18-2-2

2006-02-02 20:08:39 | 高崎・甘楽・藤岡方面
北橘の登山ベテランからポケナビが届いた。ブログを見て余りに迷ったと
言う記事が多いので心配しての事だ。早速、実用出来るように練習。
丁度、牛伏山岳会の記事で「千間山」三角点が見つからないとあったので
ポケナビを使って探そうとした。
「基準点配置図」から千間山の位置を確認して「ウエイポイント」にセットして
午後になってから勢い込んで出かけた。東経138度58分15秒、北緯36度
14分19秒とあったが、秒の後に4桁も数次が並ぶがナビにはそれらを入れる
桁がないので四捨五入して北緯を20秒とセットした。
71号線で吉井の街中を南に、信越高速を潜って多胡小の先の「吉井セピア」
看板を右折して山手に上る。セピア前を通過して暫らくで「蝸牛(デンデン)窯・
塩谷焼」の看板があるところに広場があったので駐車。

直ぐにポケナビを出して目標をナビ。何と目標まで120mの標示、確かにその方向
に台地が見えるので楽勝ムードで直ぐ歩き出す。藪だらけの一寸した登りで計器を
見ながら崖を這い登ると距離は50m。顔を上げて仰天、そこはゴルフ場だった。
ホール表示を見ると2番ホール、何が起きたか判らずにナビに従うとフェアウェイ
の真中で「到着標示」。

何か間違えたと思ったが原因が理解できず。ゴルフ場のフロントに行き、副支配人
という堀越氏に尋ねたが千間山など聞いたことはないと言い、電話で吉井教育委
員会や観光課に問い合わせしてくれたが返事は同じ。
やむを得ず、今日は駄目と諦めて帰りに茶臼山城址や郷土史家・横倉光一氏に
教えられたファミリーパークから寺尾城址を尋ねてから帰宅。後日ブログに
アップ予定。
調べたら千間山はもっと北、秒以下の数字で数百㍍は変わるみたいだ。
「生活地図」で確認したので乗附城址訪問を兼ねて次回再チャレンジ。

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