クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

北帰行間近の鏑川河畔の白鳥たち H-28- 3- 2

2016-03-02 12:46:10 | その他
そろそろ、高崎周辺の白鳥も北帰行に旅立つ時期に来たと思われるので
今年最後の見物の為に山名の鏑川河畔に行って見た。昨年は3月6日に
旅立っているから。

「守る会」の早朝給餌の時刻に間に合うように薄暗い内に出発。R-17の上り線で
城南大橋から右折、r-30に乗り換えるところでは未だ日の出予定時刻の15分前。



鏑川手前の「山名南」信号を左折して団地から土手脇の細道を東進。現地の
土手下に適当に路傍駐車して河原に降りる。未だ日の出の4分前だが
既に「守る会」の箕輪会長さんが給餌を開始していた。



今年は暖冬で裏日本での採食が遅くまで可能だったのか飛来が一ヶ月もずれた。
昨シーズンは十二月の末には30羽も来ていたのに今年度の12月は4-5羽が
数日居ただけで本格飛来は一月の降雪の翌日1月19日の八羽からだった。
総数も2月の22日頃の49羽が最高で昨年の59羽を下回る。
河畔には飛来を待ち続けたこんな看板も残っている。



日の出前でも白鳥たちは採食に余念がない。



やがて日の出を迎えた。



そんな様子を動画で一寸。

3月鏑川1


日が出ると白鳥の白色が鮮明になる。



太陽の角度によって白鳥の影が茜色に変化。



途中から来た公民館の館長さんを交えて暫し雑談。
間もなく飛び去る白鳥に蛍の光を贈って帰路に付く。

3月鏑川3







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