クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

三夜沢赤城神社参道のつつじ R- 1- 5-13

2019-05-14 08:27:56 | 赤城山周辺
今度こそ、絶対に外れ無しと自信を持って赤城山麓にある
三夜沢赤城神社の参道に咲くつつじ見物。

前橋市街地を通過して「東国文化歴史街道」で北上、試験場前から
右折して東進。直進して赤城山頂に向かう道は「上毛三山パノラマ
街道」と名が変わる何れも観光街道。

先日の赤城千本桜やフラワーパークへの起点になる「三夜沢信号」を
左折して南から来る県道16号線に乗って北上するのだか、信号待ちの時
この大看板が目についたので一寸路傍駐車して偵察。



県道から僅かの東側に参道があったが神社まで約 2km とあったので
傾斜は緩いとは云っても登り 2km は敬遠して先に神社見物に変更。



走行中にやがて沿道のつつじが出てくるが「松並木とつつじ」の
参道は車道の東側なのでここからは参道の西面を外側から見ているだけ。



間もなく県道は右旋回して忠治温泉を経て赤城小沼に向かうが
神社は直進。駐車場は直ぐ左脇で大鳥居が現れる。



手前に「県社」の石柱があるが榛名神社の豪華さに比べると
何となく地味な神社との感じ。



正面に拝殿。



振り返って大鳥居の方を見ると巨木の林立したどっしりした
感じの神域。



石燈籠の火袋の部分に「赤城」の文字が見えるが実際に灯を点すと
どんな風に見えるのだろうか?



右手に「神代文字の碑」があり市指定重文とされるが門外漢の爺イには
その意義が理解できていない。写真では文字部分は判読可能に写らない
ので解説板の写真から抜き出して合成写真を作ってみた。



神社定番の狛犬、何となく他のものより厳めしい。



正面の拝殿。ここは県内含めて300社もあるという赤城神社なので
他と区別するために地名によって「三夜沢赤城神社」と云われる。
かつてこの地は三夜沢村、1889年に勢多郡宮城村大字三夜沢、
そして2004年に前橋市三夜沢町という変遷を辿ってきている。
因みに赤城山頂の大沼にある赤城神社は「大洞赤城神社」。



隣に神楽殿、表と裏の双方から眺める。



本殿には塀などがあって近寄れなかったのでこれも左右から。



肝心の中門を見逃したので資料画像から拝借。



一巡して退出し、いよいよ本命のつつじ見物。車道をノロノロ
運転しながら様子見。約500m位と思われるところで左手の
松並木の中にチラッと鳥居が見えたので空きスペースに
路傍駐車して5m東の参道に入ると目の前に一の鳥居。この時は
未だ「惣門」より下に来ていたことには気付いていない。



ここから樹齢400年のアカマツ、クロマツが約1,000本、
その根元に約4,000株ものヤマツツジが植えられている
参道を下りながらつつじを楽しむが、下り過ぎると
車に戻るのが大変だから車道沿線のつりぼり看板辺りで打ち止め
にして戻る。

赤城神社参道


途中の林の中に句碑が一基。「故郷は 赤城と答え 花の春」



見逃しの惣門の借用写真。



正午になったので道の駅のザルそばを昼食にして次の予定地
敷島バラ園に向かった。


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