クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

高齢者の烙印 其之二 H-30- 2-26

2018-02-26 08:59:20 | その他
かって2006年に73歳になつていた爺イは運転免許更新手続き通知を
受け取った時、「高齢者講習通知」がお供についてきて高齢者に
なっていると再認識させられた。以来、免許の更新期間がその時までの
五年毎から三年毎に変更にもなっている。

それから面倒ながら高齢者講習を受け続けていたが今回の通知には
またまた新手のお供がついてきた。どうも昨今の高齢者による
交通事故の増加対策として2017年から道路交通法が改正されて
いたらしい。それが初めて見たこの「認知機能検査通知」



それによると70歳から74歳の方は従来通りの2時間に合理化された
高齢者講習を受ければ良いのだが、爺イのような《75歳以上》の
免許更新はやや厳密になっている。
まず初めに、「認知機能検査」(650円)を受けなくてはならず、その結果、
「記憶力・判断力に心配ない人(第3分類)」は70-74歳と同じの
高齢者講習(4650円)を受ければ直ぐに免許更新手続きができる。
記憶力・判断力が少し低くなっている人(第2分類)の場合は
個別指導を含む3時間の高度化された高齢者講習(7550円)を受講する。
そして記憶力・判断力が低くなっている・認知症のおそれがある(第1分類)
と判断されると「臨時適性検査」か主治医などの診断書の提出が必要に
なり、その結果、認知症でないと判断されれば高齢者講習に進み
認知症と判断された場合は、「免許の停止または取り消し」となるとの説明。


そこで爺イは2/14に「認知機能検査」を受けたが内容は従来の「高齢者講習」
の前半部分と同じだつたが判定が出るのが10日後で詳細な説明と共に
結果表が郵送されてきた。
幸いにして第3分類の記憶力・判断力には心配ないと判定されたので



四月の初旬に70-74歳と一緒の高齢者講習を受けることになった。



しかし、いつの日か検査を受けるまでもなく運転を続けて大丈夫なのかは
自分自身で判定を下して対応するつもり。
しかし、新聞に気になる記事。新ルール施行から9ヶ月の統計では
認知機能検査を受けた172万人の内、問題なしの第三分類は122万人とか。
つまり、50万人は第一と第二分類で運転は止めた方が良いのに検査を
受けるということは未だ継続するつもりだったと云う事になる。
と、すると「自分自身で判定を下して対応するつもり」とはいうものの
それ自体が出来ないのかもしれない。さあ、85歳の爺イはどうするかな?
このブログが支離滅裂になったらその時期、皆さんからの
コメント欄への警報に頼りたいので宜しく。

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