クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

涼風の榛名湖一周ハイク(2) H-22-7-24 

2010-07-25 10:30:07 | 榛名湖周辺
頂上駅の展望台から榛名湖を見下ろす。



正面に先日登った「榛名旭岳」が巨大に見える。



駅から暫く登って山頂手前で左に入ると四つの石碑。
右から「石長(イワナガ)姫」は木花咲耶姫の姉、榛名富士大神。
「保食(ウケモチ)大神」は五穀の種を掌る神。
「饒速日(ニギハヤヒ)大神」は神武東征に従軍した物部氏の祖。



途中のこの花はユースゲ?



最高点に富士山神社、記念撮影の団体で占拠されている。



一等三角点、台石に若者が腰掛けているが何の意味も
感じないのかな。



この道標で北側への下山開始、



最初は普通の笹道で気分がよかったが



直ぐに崩落跡の連続の急降、多少ビビリながら補助ロープを
頼りに慎重に下る。



崩落地帯を脱してもその先はこんな下りで気が抜けない。



何とか「ゆうすげ」前に到着、45分も掛かってしまった。



さて、次はヒトモッコ山に行くために湖畔を約1K南に戻る。
ブラックバス釣りの人達が多いが釣れている気配なし。



左に曲がる車道に戻って峠の頂点から西の山の中へ。勿論登山道とか
踏み跡なんかは無い。



ポツンと咲き遅れの様な躑躅。



頂点で爺イの古い標識が健在で傷みも無し。



かつて頂上の目印にした石宮の天蓋らしき残骸も残っていた。



下山して湖畔を西に向かつてから適当に一休み。遊覧船が眼の前を
過ぎていく。昼食と休憩(12.30)。



置き竿二本のところで本日の爺イ。



再び、車道を歩き始めると茂みの中にこんなもの、どんな花が
咲くのかな?



何やら石に刻んだ歌碑もある。



烏帽子への登山口を通過。



レストランの斜向かいに「壱つ岩」の案内、



100mほど山手にその大岩。昔の吾妻と高崎藩の水争いの名残り。



ヒトモッコをさっきと反対側から。
ヒトモッコ山は此方から



R-28と遊歩道との分岐。



あとはゆっくり歩いて駐車場着は13.50。四時間半16000歩の
観光ハイクは無事に終了。湖を渡ってくる涼風と景観に大満足。

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