クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

高原の低山 小浅間と天丸と(1) H-22-7-21

2010-07-22 10:37:54 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
前橋38℃の予報を聞いて恒例になった高原地帯の低山巡りを開始。
手始めは家族向きコースで難易度★一つの小浅間と天丸、おまけで
白糸の滝と予定。
R-29、R-406と繋いで権田でR-54。そこから19K走って二度上げ峠。



途中に善光寺道問屋場跡、上州・信州間の物資輸送の中継地点。



鼻曲山登山口のモニュメント前から駒髪山、半端なので未だ登ったことが
無いが。



少し長野原に下がった位置から浅間の雄姿、左下にこれから向かうまるで
曾孫のような小浅間がちょこんと見える(7.25)。



長野原に降りて鷹繫山登山口の浅間大滝看板を見て



信号を左折しR-146で南進して浅間牧場を通過し、ゴルフ場分岐
から長野県、駐車場所の長野県の「峰の茶屋」に到着し隅に駐車、



小浅間がはっきり(8.06)。



車道を横切って東大火山研究所のフェンスに沿った脇道へ。



入り口道標、登山カードを提出せよとあるが現物は見当たらない。





なだらかな登山道は殆ど真っ直ぐに西へ向かう。



左手はシダ類の元気が良い。



やがて最初の小コブで近道らしい踏み跡があるが勿論パス。



目印「四本白樺」で



再び右への小道。だがザレ急登とされるので爺イは直進。



間もなく防災無線設備で右折してから漸く登山道らしく傾斜が
増す。



ザラ場を過ぎると通称「馬返し」の峠、岩に矢印と



道標もある。後ろの山が小浅間・西峰。西峰の南側を迂回していくらしい。



左は立ち入り禁止の看板が見える浅間山への登山道。



ここからは未だ位置が低いので浅間も頭だけ。



右手に恐ろしいような東峰の南面の岩帯を見ながら砂礫の細道。



東西小浅間の鞍部着(8.57)。道標に従って最初はメインの東峰へ。



ズルズルの軽石礫で歩き難いのでなるべく左目の草地を探して進む。
途中から振り返って浅間の威容。




広い台地の頂上、先ず三角点。点名・小浅間 1655.07m(9.07)。
いや、此れは最高標高点かもしれない。では三角点は?



何のためか分からないコンクリート柱。浅間山が凄くて満足。



地形図によって南に100mほどの岩頭近くの一段低い平地に図根点標石。



頂上標識前で本日の爺イ。後で気付いたがこの標識のところに赤白ポールが
写っている。とすると三角点はこの下にあったのかな。



右手には山が連なるが浅間隠し方面か?良く分からない。





付近には花が少なく期待はずれ。









一旦、鞍部に下って酷いズルズル滑りの急登を僅かで西峰へ到着。
裸台地には小さなケルンがポツンと一つだけで標識も無し(9.40)。



さっきと同じ要領で岩頭へ近づくと幾つかのケルン





突端で再び爺イ。単独氏が登ってきて暫し雑談。



西峰からさつきの東峰の標識辺りが遠望できる。



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