クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

二つ岳・雄岳 H-15-6-8

2003-08-17 16:58:14 | 榛名山麓
前回、パスした雄岳を狙う。今度は余計な遠足をせず、管理棟前からいきなり森林公園に入り込む。「もみじの広場」を過ぎると「蒸し風呂跡」があつたが何だか判らない廃屋の感じなので何気なく通り過ぎた。暫くで比較的新しい木の階段となるが、結構きついので休み休み。事もあろうにこの階段を上から走り降りてくる勇ましい御仁を発見。慌てて道を明けたが陸上選手のユニフォーム姿、変わった人も居るものだ。
やがて先日辿った「つつじが丘」からの道と合さると、オンマ谷分岐の広場。雌岳への道と同じなので前回の岩場を通り抜ける。岩に大書された「ガンバレ」の文字前で写真を撮り、雌岳登山口を通過して七合目の避難小屋へ。ここから急登で約300㍍で再び分岐の表示。
左がオンマ谷駐車場であるのでここは右折というか?直進で雄岳に向う。
この分岐からは更に岩場が激しく、息継ぎ休止回数も多くなり、何回か後続に道を譲る。
雌岳が楽だっただけに雄岳という山名の由来も納得させられた。這い上がったところは電波搭下の広場であり地上波前橋中継放送局や群馬テレビ・放送大学の中継放送局もあつた。
このアンテナ群は遠方からも良く見えるので、他の山から榛名山塊を眺めた時には格好の目印となる。
山頂はここから一寸岩場を登ったところにあったが、狭くて何人も留まれないので順番待ちであるが、展望が良いために一旦登ると中々降りてこないのでイライラする。
展望は万点であるが足場が狭いので体の向きを帰るのにも恐々、日差しを背にして写真をとるが、どうしてもアンテナとか電線が映り込むので一寸邪魔。
案内にあつたもう一つの山頂、朽ちた鳥居と石碑のある頂きの事などすっかり忘れてしまった。帰りは無理をせず、往路を辿ってのんびり歩いた。



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