クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

二つ岳は雌岳から H-15-5-25

2003-08-16 16:52:03 | 榛名山麓
榛名湖と水沢山の間には広大な「伊香保森林公園」がある。この中の目玉は雄岳・雌岳から成る「二つ岳」である。今日はこの山を訪れる事にした。
広域農道の「井戸尻」から北に向い自衛隊駐屯地の先を「榛名カントリー」への道を辿る。
この道には道路標識が無いので若しかすると林道扱いなのかもしれない。同じく榛名に向かう126号線や28号線と違って平坦走りは殆ど無く、いきなりの山道でテニスクラブを過ぎると直ぐに蛇行道となる。随所にゴルフクラブへの案内板があるので其処までの距離が良く判る。クラブ前の分岐で右の道へ。間も無く船尾瀧の上を通過する辺りで右下への道もあり何台かの車が駐車してあり、園地でもあるのか賑やかな人声が聞こえる。伊香保町の境界標識を越えると「伊香保森林公園」の看板があり、水沢山登山口を過ぎ、東屋のある「つつじが丘」を通過するとスケートセンターへの分岐先に森林公園管理棟があった。ここで案内図を貰い、遊歩道の概略説明を受けた。いきなりの雌岳だけでは単純なので遊歩道始点からのコースを薦められる。
管理棟前に駐車して、スケートセンター方面に下っていくと、大駐車場に大きな森林公園案内図もある。更に下の遊歩道入り口から入るとダラダラ登りで今来た下りを又登っている感じ。相当登ったなと思ったら、いきなり車道に飛び出したが、そこは先程車で通過して来た「つつじが丘」だった。東屋の脇から更に進むと、何本も遊歩道が交差するが直進。
登り切った所は広場でベンチや灰皿もあり、直進は急な階段の下りで「オンマ谷」、目的の
雌岳は右の急登の道に入る。かなりの岩場が続き屏風岩近辺をクリヤすれば、高原の道のような林間の木橋を渡ったりして、雌岳入り口に到着。丸太階段と土剥き出しの道で岩場も無く簡単に頂上。北にスケートリンクなどの森林公園が一望。
雌岳を降りて更に進むと避難小屋、直進は雄岳であるが、ここに来る途中で相当足に来ているので右折して「ワシの巣」方面に下山開始。これが予想外の急坂で、固まった砂地の様で滑りやすく二回ほど尻餅。「ワシの巣」は冷風の噴出している岩の裂け目だった。ここから直ぐに車道に降り少し歩いて管理棟に帰着。





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