オーストラリア・ドライブ③より続く
エアーズロック
サンセット待ちのエアーズロック
サンライズ待ちのエアーズロック
シドニーから2泊3日でエアーズロック観光(日本語パック)に参加しました。 私達は大きな荷物をホテルにおいて、軽装でいきましたが、エアーズロック空港で集まった日本人は、ゴールドコーストやケアンズから来た新婚さんが多かったです。 総勢38人が1台のバスで行動を共にしました。
到着した日の夕方から、オルガの谷の散策の後、エアーズロックのサンセットを見ました。 翌朝は4時起きで20ドルのおにぎりとお茶を持って、サンライズを待ち、そのあと登山の予定が禁止で登れず、周辺散策をしました。 昼過ぎにホテルに帰った後はすることなし、気温は36度です 新婚さんたちは午後の便で他の観光地にいきました。
オルガ散策 両側の岩が迫った来るようでした
エアーズロック散策、触ると岩でした 右はハートの形の穴です
「1泊2日にすべきだったね」と言いながら、翌日のフライトまで余った時間でリゾート内のホテルやお土産屋をみてまわりました。 外を歩いて困るのは暑さよりの「ハエ」でした。水分と塩分を舐めに来るとかで、目元や口元にくっついて離れないのです。 頭からかぶるネットを10ドルで売っていましたが、それも視界が遮られて鬱陶しそうでした。 どこから発生してくるのか知りませんが、観光地にしては惜しいことです。
赤い土と枯れそうな細い木・・36℃のエアーズロックリゾート風景です
オーストラリアで世界遺産のエアーズロック、360度の平原に一つの岩は見落とせない観光ポイントですが、今ここはややこしいです。 アボリジニの聖地をオーストラリア政府が使用料を払って借りている形です。
正式名もエアーズロックはウルル、オルガはカタジュホとなりましたが、空港名はエアーズロックで、ホテルのある場所は聖地の外でエアーズロックリゾートです。ホテルも3か所のみの独占企業で料金が高いです。 期待していた登山も高温、風を理由に禁止、周辺も聖地を理由に制限がありました。聖地にするのか、観光地にするのか、政府とアボリジニが綱引き?で、両者が観光客の反応を見ながらのようでした。
登山禁止の標識
オーストラリア旅行記 終わり
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