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オーストラリア ドライブ&観光 ③

2009年12月12日 | 海外旅行

 

オーストラリアドライブ②より続く

 ブルーマウンテン

パック旅行ではシドニーからの日帰りで行くようになっていますが、私達は南からナビを頼りに起点のカトゥーンバ(Katoonba)を目指しました。 パンフの写真で見る「スリーシスターズ」の展望台近くには駐車場がなくて、時間単位の路上駐車で、これもコインが必要でした。 展望台からのユウカリの原生林は見事で、断崖の雰囲気はグランドキャニオンがユーカリで覆われた感じです。 私達はロープウェーで滝と密林を見下ろしましたが、ロープウェーの床は透明ガラス、窓は吹き抜けでスリリングな体験でした。

  

シドニー

レンタカーを空港で返して、列車や足で市内を観光しました。 車は駐車場捜しが大変。町の観光は歩きが一番と私達は良く歩きました。 エアーズロック観光を挟んでシドニーには5泊したので、あちこち行きました。パック旅行ほど効率良くは見てないですが、自由に動けることが個人旅行の良さと思います。
シドニーは東京のような大都会で、近代ビルが林立し、アジアの若者が大勢歩いていました。その中にイギリス時代の石造りの重厚な教会や博物館があり、季節も春になったところで新緑と花が咲き活気あるきれいな都市でした。

 オペラハウス

オーストラリア発祥の地といわれる「ロック」地域にオペラハウスが海に突き出して建っていました。写真で見るとおりの姿です。 でも近ずくとタイル1枚づつがきれいな模様になっていました。 内部の見学は予約してなかったので出来なかったですが、湾のクルージングをしてそのユニークな姿を海からも見物しました。 

   

ハーバーブリッジ

オペラハウスからブリッジをみたら、橋のアーチを歩いている人が見えました。ガイドブックに書いてあった「ブリッジクライム」です。「折角だからやってみようか」と橋の麓の事務所に行きました。 予約なしでも空席はあったのですが、服を着替えて、レクチャーを受けて、帰ってまでの所要時間が3時間半と料金が199ドルに躊躇、雨が降り出したこともあって断念しました。
受付ロビーには橋の建設様子の写真、ブリッジクライムに参加した映画スター達の写真がありました

 
望遠で登っている人が見えました

  
ブリッジクライムの事務所 と 登った俳優の写真

 私達は、エアーズロックから戻って、今度は晴れの日に普通に歩道を歩いて対岸へ行きました。 歩道はオペラハウスが見える方が歩行者用、反対側は自転車用、中心部分に2車線づつの車道と列車も通っていました。
ここから見渡す景色は快晴で素晴らしかったです。


ブリッジからの景色は最高

 
遠足の子供たちも歩いていました

 

シドニータワー

シドニーに着いた日の夕方に行って、タワーに上がる切符を買おうとしたら、中国人のグループでいっぱいで、次の日の朝に出直しました。 360度の展望でシドニーの町を眺めました。この展望台の上に登る「スカイウォーク」もあるようで、スリルの好きな方はどうぞです。

  
ビクトリアビルを見下ろしました

 

ジャカランタ

今回の旅行で私が一度見てみたいと思っていた、ジャカランタの花をあちこちで見ました。ノウゼンカズラの仲間だそうです。葉はねむの木状、花は小さなベル形でが集まって房になり、色は紫色です。公園、家の庭、街路樹と植えてありました。ちょうど花盛りの時を見れてうれしかったです

 

横断歩道

シドニーの町で日本と違うと思ったことですが、道路を渡るときは歩行者がボタンを押さないと「人マーク」が青にならないのです。 しかも、まだ半分しか渡り切っていないのに赤の点滅に変わって急かします。 大阪人はセカセカしていると言われますが、シドニー人には負けると思いました。

 

ステーキとワイン

ビーフステーキと赤ワインの食事を何回も楽しみました(おかげで体重増加です)
オージービーフは脂肪が少ない赤身なので、ステーキを焼きすぎると硬くなります。私はこの焼き過ぎをアメリカで体験しているので、注文は「ミディアムレア」でしますがそれでも硬い時が多いので「レアに近い方」と念を押したら、「Medium Rare」旗の立ったステーキが出てきました。 ジューシーで美味しかったです。
赤ワインがよかったです。アデレード周辺を走った時は、果てしなく続くブドウ畑があり、ワイナリーの看板があちこちにでていました。スーパーで買った1本10ドルでも、お店の30ドルも当たり外れなくおいしかったです。
オーストラリアの酒類の販売は許可制です。許可を取ってないレストランはお酒が売れないそうです。その為「BYO」(Bring Your Own bottle)があり、この表示があるレストランはワイン持ち込みが出来ます。

 

  

オーストラリアドライブ④へ続く



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