3月に旅行した アメリカ旅行を書きます
息子一家は、夏に帰国となりそうなので、3回目のアメリカは南部とフロリダ行きを計画しました
去年の初ドライブ旅行がうまく行ったので、同様な形になりました.
彼等一家と合流後の計画は、去年同様に息子宅でいろいろ調べて手配してくれたので、
私達は期待以上の観光ができました 感謝です

行程
1日目・・・・息子宅発→ジャクソン付近泊 走行距離 477mile=736km
2日目・・・ニューオーリンズへ&観光 走行距離 152mile=243km
3日目・・・ニューオーリンズ→タラハシへ 走行距離 489mile=782km
4日目・・・マイアミへ 走行距離 379mile=635km
5日目・・・マイアミ観光 走行距離 48mile=77km
6日目・・・空港へ迎え合流 走行距離 22mile=352km
7日目・・・ドライトートガス島へ 走行距離 8mile=13km
8日目・・・キーウェスト観光 走行距離 196mile=314km
9日目・・・野球観戦後→ディズニーワールドへ 走行距離 227mile=362km
10日目・・ディズニー観光終日 ドライブなし
11日目・・ディズニー観光終日 ドライブなし
12日目・・宇宙センター観光後 オーガスティンへ 走行距離 77mile=282km
13日目・・オーガスティン観光 サバンナヘ 走行距離 415mile=486km
14日目・・アトランタへ 観光 走行距離 66mile=105km
15日目・・ストーンマウンテン観光 ナシュビルへ 走行距離 258mile=413km
16日目・・ナシュビル→帰宅 走行距離 243mile=371km
合計走行距離 3400mile=5440km
ドライブについて
アメリカは車社会なので、道路表示が判り易く整備されていて走りやすかったです。
州をつなぐ道路は、インターステートと呼ばれて、東西方向は偶数で、南北は奇数の番号が振られています
中央分離帯が広くて片道2車線の直線道路で、制限速度は70mile(110km)です。
道路横に州を起点とするmile距離が表示されていて、その番号が入口、出口の番号になっています
料金は無料ですから、出入りは自由でゲートはありません
道路地図に番号が記入されているので照合しやすいです
AAA(日本のJAFと同じサービスをする)では、州や都市の地図を販売しているので、息子宅で通る州の地図を集めてくれていて助かりました
車にはナビも付いていますが, 英語の指示なので、私は地図の方が見やすかったです。
今回の私達のドライブのスタートはR55southに93から入り南下、メンフィスで州道R78eastに4から入り、85でナチェストレイルへ入る とこんな具合です
自分達が走る時は、宿泊の予約はせずに、
道路沿いに出る看板を見て、ガソリンスタンドやモーテル、食事の場所を見つけました
下の看板はEXIT329にはこれらのガソリンスタンドがあるという表示です

ナチェス・トレイル

「地球の歩き方」の本に、このナチェストレイルのドライブが、自然の中のドライブで看板もなく快適、と書いてあったので、R55から外れてR78に入りました
ところが日本の国道と同じで、一車線の対面交通でした
対向車が思ったよりも多くて、スピードも速く怖かったです
R55の分離帯のあるインターステートの方がドライブは楽と思いました

サイプレス・スワンプ
沼地に生える巨木、沼杉です 水面に反射した樹木の姿は不思議な雰囲気でした
私はこれを写真で見た時、是非見たいと思った場所です
ニューオーリンズ

ニューオーリンズは低地の都市でした
行くまでの道路横には沼杉は生えていて沢山の橋を渡りました
右はホテルの部屋からみた街で、路面電車が走っていました アメリカでは珍しい風景です

ここの町の特徴はテラスの「鉄レース」です 旧市街の建物は競うように鉄レースがありました
また、ガス街灯がありました これは、ボストンの町と同じで、ニューオ-リンズとボストンは同時代に発展した都市だと知りました

夕食は「オイスター・レストラン」で、牡蠣のチーズ焼きと生牡蠣を食べました。
海外で生ものを食べることは、警戒する人もいますが、私達はいつも楽しんでいます
食事の後はジャズハウスに行きました 1ドリンク3ドルで生演奏が聴けました
タラハシ
ニューオーリンズからR10eastを東向って走りました
下の写真はLake Pontchartrainを渡った時です
R10はメキシコ湾沿いですが 海岸から内部を入っているので海は見えませんでした
タラハシはフロリダの州都です
官庁と大学の町なので観光するところはありませんでした
スパニッシュモス(樹木に寄生するコケ?)のついた木々がこの辺りの特徴です
夕方5時過ぎにトイレ休憩で寄ったショッピングエリアで官庁帰りの人がウォーキングマシンで汗を流していました 巨体の人が多く壮観でした

